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【即理解】プレスリリース配信方法4選

今回は、リリース配信の方法を簡単にまとめました。

これらの違いは、シンプルでメディアに情報を届けるチャネルの違いになります。メディアの方々(編集者)は、日夜情報収集をしています。担当者によってはPRTimesから送られてくる情報をメインリソースとして活用している人もいれば、たまたま目に入るメールや、FAXなどをリソースにする人もいるわけです。

そのため、理想形としましては、どちらも活用いただいて、多方面から情報を送るというのが良いかと思います。

以下ではそれぞれの役割の違いや特徴をおまとめします。

次回までのプレスリリースの書き方を知りたい方はこちら

①PRTimesなどのリリースワイヤーサービス

PRのタイムズには、下記のような機能があるので、リリース実績はとっても作りやすいです。ただ、通常3万円ほどの費用がかかるので、企業のサイズ感によっては、地道に他の方法でリリース配信をするというのもありかもしれません。

-リリース配信機能(メディア代表にメール送付)
-リリース掲載機能(PRタイムズ時代に乗るので検索に出て来ます)
-リリース転載機能(提携メディアのリリース転載枠に掲載)

②メール、FAXなどの情報送付

メールに関しては初めは、代表メール宛で送る形が良いかと思います。
徐々に記者とコミュニケーションが取れて来たら、個人宛にメールを入れるようにし、掲載確度を高めていくことが重要です。

FAX送付は以外と重要で、紙媒体やテレビなどのWEB媒体以外では、FAX文化がまだまだ根強く、メールで見逃されることもFAXだとちゃんと見ていてくれたりするので、FAX番号を知っている場合は送るようにすると無難です。

③記者クラブへの投函

こちらは、経済系のネタ以外であまり活用する企業を聞かないのですが、
実は、産業ごとに記者が情報を収集する起点となる記者クラブというものがあります。永田町の方に多いのですが、そこにプレスリリースを持っていき、ポスティングするというものです。記者クラブごとに、いつまでに申込み規定が様々なので、事前に記者クラブに連絡を取り、投函方法を確認するようにしましょう。

④自社SNSやHPへの掲載

こちらは、書いた通りの意味で、リリースした情報をHPやSNSに掲載することで社員やIRようにも情報開示が出来ます。自社の更新情報を載せる事で信憑性が増すので是非リリースはHPにて紹介するようにしましょう。

今回はリリースした情報をチャネル別に届ける事。それぞれの違いについて解説しました。下記ではリリース配信後のメディアへのアプローチ方法についてまとめています。



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