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カムバック社員インタビュー/アルムナイだからこそ見えたマクロミルの魅力

マクロミルは「多様な人材が活躍する環境の実現」を目指し、退職した社員が参加するコミュニティ「ミル卒」を新設し、アルムナイ採用を開始しました。
アルムナイ採用を正式に開始するにあたり、過去にマクロミルへ再入社し、現在も活躍している社員に、マクロミルでもう一度働こうと思った理由や、再入社後に活かせた他社での経験などをインタビューしました。

第2事業本部 ヴィジュアライゼーショングループ グループ長 桜井朋美さん

桜井朋美さんの略歴
 
2012年 マクロミルへ中途入社し、グラフ作成を担当
2015年4月 マクロミルを退社し、スポーツ留学支援企業へ入社
2015年10月 マクロミルへ再入社
2022年 産育休を経て、マネジャーに昇格

デジタルマーケティング本部 テクノロジー&デジタルプロダクツ部 部長 斉藤賢治さん

斉藤賢治さんの略歴
 
2007年 マクロミルへ新卒入社し、営業を担当
2012年 マクロミルを退社し、スタートアップ企業の営業部門立ち上げに従事
2015年 エムスリー株式会社へ入社
2016年 マクロミルへ再入社


次のチャレンジのために退職。マクロミル時代の先輩をきっかけに再入社


―マクロミルをご退職された理由・当時の心境を教えてください

 
桜井:マクロミルに入社し、グラフ作成チームのプレイヤーとして2年間実績を積んだ頃、社内で昇格を目指すか、転職して新しいキャリアにチャレンジするか、次のステップを考え始めました。そんな中、スポーツ留学を支援する会社を見つけました。自身もアメリカの大学でバレーボール留学をしていた経験から運命を感じ、「チャレンジしてみたい」と思い、退職を決めました。
 
斉藤:2007年に新卒でマクロミルに入社しました。当時の上司や先輩の多くは、中途採用としてスタートアップからベンチャー時代のマクロミルにジョインされ、マクロミルを創り上げてきた方々でした。マクロミルはその頃すでに東証一部に上場していたので、私自身も先輩方と同様に、いつかスタートアップ企業に身を置き、会社と自身がともに成長するような経験をしたいという想いを持つようになりました。そして28歳の時、当時の執行役員であった先輩がスタートアップを立ち上げられることとなり、一緒に挑戦しないかと声をかけていただいたことが転職のきっかけです。「尊敬する先輩方と同じ経験を積めるチャンスだ」と思い、チャレンジすることを決断しました。
 
―マクロミルに再入社しようと思った理由を教えてください
 
桜井:実は転職先では半年しか働いていないんです。業務は希望どおりの内容でしたが、小さな会社でまだ整っていない点もあり、「もう少しこうしたら良いのに」「これは何のためにやっているんだっけ」とさまざまな疑問が湧くようになりました。そうした疑問をぶつけてもなかなか受け入れてもらえず、私自身も当時はまだプロジェクトマネジメントのスキルがなかったので、与えられた環境や指示に不満を持つことしかできませんでした。そんな時、マクロミル時代の上司に相談すると、「そのやり方だと、桜井さんが社会人としてなりたい姿や必要なスキルを身に付けるのは難しいと思う」と言われ、納得したんです。それなら、もう1度マクロミルに戻って、プロジェクトマネジメントや社会人としてのスキルを身に付けようと思い、再入社を決めました上司は「戻ってくると分かっていた」と言っていたので、お見通しだったのかもしれませんね(笑)。
 
斉藤:退職後もマクロミルの人とは縁が続いていました。その頃、マクロミルはデジタルログリサーチの『AccessMill(アクセスミル)』を立ち上げて急成長している時期でした。そんな中、新卒時代からお世話になっていた先輩から、「商品企画をリードしないか」と、企画職での再入社のお誘いをいただきました。当時働いていた会社に不満は全くありませんでしたが、営業職一筋のキャリアを歩んでいたので、いつか他の職種にもチャレンジしたいと考えていましたし、未経験から企画職にチャレンジできることは大変貴重な機会であると考えました。また、未経験分野へのチャレンジでも、マクロミルという人に恵まれた環境であれば乗り越えられると感じ、そのお誘いを受けることにしました。

 挑戦できる風土・助け合う文化を再認識


 ―再入社前後で変化を感じた点や再度実感したマクロミルの良さがあれば教えてください
 
桜井:大きな変化はなかったですね。マネジメントへ挑戦したい気持ちに対して、機会を提供してもらい、上司や先輩方もサポートをしてくださって、すごく幸せな環境だと感じました。再入社して改めて、挑戦できる環境や、若い人でも活躍できる風土はマクロミルの良いところであると再認識できました。また、マクロミルはもともと柔軟に働ける会社でしたが、近年は人事制度も整ってきて、ライフステージが変化しても働きやすい環境になってきていると感じます。
 
斉藤:以前から感じていた「気持ちの良いコミュニケーションができる人が多い」という文化は変わらず残っていると感じました。私自身のことですが、職種の変更によって日々の業務内容や求められるスキルがガラリと変わりました。分からないことがあった時、周囲の方が嫌な顔一つせず快く相談に乗ってくれたり、色々な事を教えてもらえる助け合う文化があります。そのような場面で、「気持ちの良いコミュニケーションができる人が多い」という点はマクロミルの魅力だと改めて認識しました未経験の職種へのチャレンジも周囲の方々に支えてもらいましたし、一度外に出たからこそ、この環境は決して当たり前のものではないなと感じました。

一度外に出たからこそ得られたキャリア


 ―再入社後に活かせた他社での経験はありましたか?
 
桜井:外からの視点を持てたことは自分のキャリア形成にとって大きな出来事でした。マクロミルの良さを改めて実感できましたし、自身のなりたい姿や目標に向けた指標が明確になったからです。その経験がなかったら今の自分はなかったと思います。
 
斉藤:スタートアップ企業では、ヒト・モノ・カネすべてが足りない中でどうしたら実現できるかを考える姿勢が重要でした。現在担当しているデジタル業界は変化が速く、前例や正解があることが少ない業界です。その中で部門の皆さんと仕事を進める上で、スタートアップで学んだ姿勢やスタンスは日々の業務で非常に活きていると感じます。

―再入社を考える方へのメッセージをお願いします
 
桜井:私がそうであったように、「マクロミルのこういうところが良かったな」「マクロミルの皆はどうしているかな」と思うことがあれば、今マクロミルにいる人にぜひ声をかけて、きっかけを作ってみてください。「もしかしたら運や巡り合わせがあるかもしれない」くらいのハードルで気軽に門をたたいていただけると良いと思います。
 
斉藤:「気持ちの良いコミュニケーションができる人が多い」というマクロミルの魅力は今も変わっていません。私は自分1人だけでできる仕事は非常に少ないと思っているので、そういった点ではチームワークをもって働きやすい会社であると感じます。また、会社も大きくなりチャレンジするテーマも大きくなってきていますが、引き続き周囲の人と協力してチャレンジし、業務を通じて大きく自身を成長させることができる環境がマクロミルにはあると思います。
 
―本日はありがとうございました!

お二方のようにマクロミルへの再入社に興味がある方や、さまざまな機会創出のためにコミュニティに参加されたい方は以下の「ミル卒」の概要をご確認ください。

■「ミル卒」の概要
対象者:マクロミルに勤務し、自己都合退職をした方(他社へ出向していた方を含む)
登録方法:以下URLより「ミル卒」コミュニティにご登録ください。マイページに登録していただくことで当社のニュースや求人情報をご覧いただけます。
※退職から期間が経過している場合でも登録可能です。
URL:https://www.macromill.com/recruit/alumni/ 
 
(編集後記)
最後までお読みいただきありがとうございます。
お二方ともマクロミルの魅力を「挑戦できる風土」「助け合う文化」だと語ってくださいました。一度外に出られたことがある方からお話を聞くことで、私自身も改めてマクロミルの良さを認識することができました。
また、「戻ってきた時に皆さんが声を掛けてくれた」とのお話もありました。確かに社内でそのような場面をよく見かけますし、歓迎する雰囲気があると感じます。ご興味のある方はぜひお気軽に「ミル卒」に参加いただけると嬉しいです。
 
■インタビュー・編集
金子 満里菜(株式会社マクロミル 広報・ブランドマネジメント部)
 
■撮影・クリエイティブ
田代 正和(株式会社マクロミル 広報・ブランドマネジメント部)
柳川 亜紀子(株式会社マクロミル 広報・ブランドマネジメント部)

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