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三日坊主日記 vol.117 『自分の映画じゃないけれど』

友人で映画プロデューサーの新作が動き出したようだ。


自分で企画し、脚本も書いた作品のことは前々から聞いていた。アジアのある国の協力を取り付け、日本の地方自治体の協力も取り付け、一年後のクランクインを目指していよいよ本格的に動き出すとのこと。上手くいくことをお祈りしたい。


彼と知り合ったのは2年ほど前だろうか。映画とは全く関係のないところで知り合い、意気投合した。住まいが近いこともあって、たまに会って情報交換をしている。


元々は映画業界の人ではないが、ちょっとしたきっかけである映画を手伝うことになり、その魅力に取り憑かれた。今も他の仕事を持ちながら、映画のプロデュースをしている人だ。


みていて感心するのは、やはりそのコミュニケーション能力。スッと相手の懐に入って、嫌味なく自分を売り込む。そうして資金を調達してくるのだ。まあ、そうでなければ映画プロデューサーは務まらないか。今回の映画(僕が監督する訳ではない)も、2億円集めるそうだ。彼ならきっと実現させるだろう。頼もしくて羨ましい。


いつか一緒に映画を撮ろうと言いながらまだ形にはなってないが、そのうちきっと叶うだろうと信じている。




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