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離婚調停について⑰弁護士さんがいてくれる有り難さ

次回調停のための準備ミーティングを終えて、気持ちの整理がまた少し進んだように思います。

私にとって、弁護士さんは、養育費とか、財産分与等の離婚にまつわる諸条件をつめてくれる専門家、という存在以上に、メンタル面でのサポートもいただける、とても心強い存在です。

今日も、養育費やら、財産分与の話のあと、心にあるもやもやを聞いてもらいました。調停とは直接関係ないけど、「娘のパパ」としての彼へのもやもやを、きちんと聞いてくださり、受け止めてくれた上で、冷静なフィードバックと、対応策を提案してくださいました。

そこからの気づきは、
娘と彼との関係性には立ち入れないし、立ち入る必要もない、ということ。

たとえ、娘がパパのところに泊まりに行っている週末、彼が夜、ひとりで外出してしまい、娘がひとりになってしまう、、、ということがあっても。

パパの家からママの家への移動にあたり、夜9時過ぎに、ひとりでタクシーに乗って帰るように彼が娘に伝えていたとしても。

本当は、そういうことにならないように、ちゃんと話し合って、協力し合える子育てのパートナーになりたかったけど、、、。

何度もチャレンジしたけど、叶わなくて。

彼は私とは違う考え方の人で、
私が彼の言動を変えることはできないから、
私ができるのは、娘と私との関係性の中で、
自分ができることをするしかない。

私が彼女の安全を守ったり、彼女の安全意識を高めていけばいいこと。必ずしもタクシーが安全であるとは限らないことを伝え、パパが送れない時は、ママが迎えにいけばいい。

彼は子育てのパートナーでもなんでもない。
無責任な他人なんだと、ようやく気づけました。本当にさようならができる気がします。

さようなら。

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