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どうでもいい話。 何してもうまくいかない日、珈琲に救いを求める(ほとんど愚痴です)

こんにちは。

早いもので、もう11月に入りましたね。
いかがお過ごしでしょうか。

フランスは現在"秋休み"中で、幼稚園は今週末までお休みです。
とある事情から、秋休みの2週間を、ずっと子どもと一緒に過ごすことになりました。

楽しく賑やかなのですが、
正直なところ、とても疲れます…

そして、さらに昨日はタイトルの通り、
何をしてもうまくいきませんでした。

私も子どもも毎日同じコンディションだと良いのですが、そんな訳にはいきません。

昨日は、子どもの不機嫌から始まった一日でした。朝から泣いてご機嫌ナナメ…ずっとプリプリ怒っています。(はぁ…朝から疲れる…)

そのあと、気を取り直しておもちゃで遊びだしましたが、ずっと"構って構って"と一緒に遊ぶことを求めてきます。心にも時間にも余裕があれば、もちろん一緒に遊ぶのですが、連日の疲れと朝からのモヤっとした気持ちからイライラしていたのかもしれません。(遊ぶのしんどい…)
でも、そんな気持ちを抑えてしばらく遊んでいました。

洗濯機の終了音が鳴ったので、遊びを中断しました。そして洗濯物を干した後、少し自分のやりたいことができるかなと思ったのも束の間、また"遊ぼう"と誘われます。(うーん…少し自分で遊んでほしいのに……)

今度は、
「少し自分で遊んでてね」と言ってみました。

最初は自分で遊んでてくれたのですが、
どんどん遊びがヒートアップ…(うるさい…)
もう少し落ち着くように伝えてみるも効果なし。

お昼が近づいていたので、キッチンに入り昼食の準備を始めました。
最初は「やりたい!」とキッチンに入ってきて、手伝ってくれていたのですが…伝えていることと違うことをするのでイライラ……(早く準備をしてしまいたいのにー…)
私の口調も少し強くなっていました。

そんな私のイライラを察してか、それとも手伝うことに飽きたのか、子どもはいつの間にかキッチンからいなくなっていました。

落ち着きを取り戻し、部屋を見てみると、
子どもはシャボン玉の容器を手にしています。
その時、子どもはその容器の上部に付いている迷路(小さなボールを転がす迷路あそび)で遊んでいたようなのですが、とっさに「お部屋の中でシャボン玉はやめてね!」と言っていました。

その言葉掛けが悪かったのかもしれません。

子どもはシャボン玉をしようとしだします。
昼食の準備でキッチンから離れられない私は、約束事を口にします。

① 私はキッチンにいて側にいれないこと
②お部屋でシャボン玉をしないこと
③容器の中の液体をこぼさないよう注意すること

しばらく家の中の窓付近で、シャボン玉で遊んでいたようなのですが、突然近くで車の大きな音(マフラーの音)が鳴り、それに驚いた子どもはキッチンにやってきました。

「ママ、こぼしちゃった…」

容器の中の液体をぶちまけていました。しかも部屋の中で。

私の怒りのボルテージは上がっていきます。

もう少し余裕があれば、あれほど怒ることはなかったかもしれません。
しかし、だいぶきつく怒ってしまいました。

手や足にもシャボン玉の液体がこぼれており、水で洗ってくるように伝えたものの、次から次へとやらかしてくれます……色々なことが悪循環。

昼食の準備も中断し、これ以上シャボン玉の液体による被害を増やさないためにも床を拭きまくりました。(この液体、どこまでこぼれているんだ…)

結局、朝からまわした洗濯機を合わせて、合計3回、洗濯するはめになりました…

なんか、本当に昨日は何をしても悪い方ばかりにいってしまう一日でした。
たまーにこういう日がありますが…疲れますね。

そんなイライラと疲れを癒やしてくれたのが、
ほんの少しの珈琲タイムでした。

私は珈琲が大好きです。
美味しい珈琲を飲みながら、色んなことに思いを巡らせ、ぼーっと過ごす時間も大好きです。

今はなかなか"ゆっくり味わって飲む"ことができませんが("時間"との戦いのため。笑)、それでも珈琲を飲むと少し冷静になれる気がします。

冷静に考えた結果、

子どもが「遊ぼう」と誘ってきた時にしっかり向き合って遊んでいたらよかったな…

シャボン玉で遊ぼうとした時に、いったん家事を中断して、一緒に付き添えばよかったな…

失敗した時に怒るよりも先に、もっと違う声かけがあったかもなぁ…

その後も一緒に付き添ってあげていれば、こんなにイライラすることもなかったかもなぁ…

結果的に、普段なかなかできない床の拭き掃除ができたわけだし…

洗濯機をまわす回数は多くなってしまったけれど、なかなか洗濯できていなかったものが洗えてキレイになったわけだし…

そう考えると、あんなに怒ることなかったのでは…と反省しました。

今日はお互いが気持ちよく過ごせるように、
あまりきっちり考えすぎず、
子どもに寄り添えたらなぁと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

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