憧れのパリ紀行(連載その3)フォンテーヌブロー宮殿🏰。。🥺💘
この日は兼ねてからずーっと行きたいと思っていたフランス王朝時代の王家の居城と言われたフォンテーヌブロー宮殿へ
"Château de Fontainebleau"
パリ・リヨン駅➡️トメリー(フォンテーヌブロー)まで電車🚃で約44分。
フォンテーヌブロー宮殿はセーヌ・エ・マルヌ県にありフランスでも最も大きな有名な宮殿🏰。
1981年にはユネスコの世界遺産に登録された最も優美な館である。
宮殿は多くのフランス王たちによって増改築され現在の姿に…。
元々フォンテーヌブローというところは森でそこは王の狩猟場として利用された広大な森だった。
その森にあった質素な館を1528年にヴァロワ朝フランソワ1世がルネッサンス様式の基本的な建築構図を打ち立てて建造が始まった。
その後700年間の永きに渡り歴代の王達の手が加えられ、宮殿はルネサンス様式の豪華な宮殿へと改築していった。
宮殿の歴史はさておき
最終的にナポレオン1世が皇帝となり、この宮殿に初めて入った時はすべての調度品や家具一式無くなっていたという。(フランス革命後)
実際ナポレオンがこの城に滞在したのはほんのわずかではあるが、歴代フランス王が愛したこの城をナポレオンもこよなく愛し、
最初の妻のジョセフィーヌは城にあるマリー・アントワネットの部屋を好み、そこにあったバス🛀に入ったとか入らなかったとか⁉️ という説が残されている。
唯一お城の中のマリー・アントワネットの部屋にしかバスルームはない。
私がこの城を訪れた理由はなによりマリー・アントワネットのこの部屋がどうしても観たかったからだ。
実際マリー・アントワネットの部屋を拝見しましたが部屋の奥にベールで隠されたバスルームがあり、中を覗き見ることは叶いませんでした。
現在、この宮殿はナポレオンの一族からの寄贈を受けてたくさんのコレクションが再編成され、1986年にミュゼ(美術館)として、リニューアルされた。その展示の数々は素晴らしいの一言に尽きる。
実際見ると圧巻でわたくしが訪れた時はほとんど観光客はおらず、まるで館内を貸切のようにゆったりと鑑賞することができたのはとてもラッキーでした‼️
この宮殿の内装はナポレオンが帝政期にやり変え、ナポレオンやその周辺の人々が所有していた肖像画、家具、美術品からなるコレクションをここに集め、
今回はこのフォンテーヌブロー城🏰のみをご紹介。
この宮殿の絢爛豪華さは他のどの城も敵うことなく、贅を尽きした逸品ばかりでゆっくり鑑賞堪能できたことは生涯忘れない思い出になりました。
私の取って置きの引き出しに仕舞い込んで置くつもりです。
実は紹介しきれないたくさんの動画があるのですが、noteではご紹介できないのが残念でなりませんが致し方ないですね。
ただただ圧巻の素晴らしいお城でした。
またの機会に夕食に行ったヴォージュ公園の近くの舌が唸った美食店のご紹介をしたいと思います。。。🥺💘
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