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憧れのパリ紀行(連載その1)✈️🇫🇷🗼。。。🥺💘

2019年6月、私は4度目のパリに降り立った✈️

その時は懐かしさというより気分がどんどん高揚していくのを感じた。

空港からタクシーに乗り、まっすぐSAINT-GERMAIN通りに近いリュ・デュ・バック駅近くの小さな宿に向かった。

今回の旅はわたしの計画ではなく、同伴の旧友が企画した旅でチケットの手配からホテルのセレクトまでを担当。

彼女のモットーはお金をかけずに如何にリッチに有効的時間が過ごすか⁉️

というもので、本来私とは感覚的には相容れないのであるが、是非とも一緒に行こうと懇願されての旅だった。

旅とは何日も共に時間を共有するのだから、特に親しくない友との旅は難しいのだが、誘われるがままに同行した。

空港✈️から40分?いやもっとかかったのか記憶は定かではないが、様々な観光名所を通り越して目的の宿に着いた。

その宿は一見すると見過ごしてしまうような入り口に小さく『ホテル バックサンジェルマン🏩』と書いてあり、その1Fが街カフェ☕になっていた。

ロビーは2Fにあり、さして広いスペースではなかったが、アットホーム的なこじんまりとした感じで、センスのいい椅子が適度な角度と間隔をおいて置かれていた。

その時、ふと、居心地の良さを感じ、たまにはこんなプチ旅行もいいかもしれないと思った。

部屋に上がると、そこは狭いながらも窓から遠くにエッフェル塔を望むことができた。


決して広い部屋ではないので二人のトランクを置くと通路がなくなったが寝るためのベッドはツインでゆったりと寝れそうなベッドなので安心した。

私はいつもホテルに着くとまずバスルームを確認する。

家でも通常朝晩の2回。バレエのレッスン日はそれに加えて日に3度入る無類の風呂🛀好き。。

意外と2流クラスのホテルだとシャワーだけでバスタブ🛀が無いものが多いと聞くがちゃんとバスタブもあり、まずまずの合格点だった。

しばらく私たちは休憩、仮眠し、私たちは飛行機での疲れを癒した。

さて、夕食は🌃🍴どこへ… 以前から行きたいと思っていたNHKのフランス語講座で紹介されていたアリゴで有名なレストラン🍴『L'Auberge Aveyronnaise』へ。


そこはパリ12区ベルシーヴィラージュのすぐ近くにあるアヴェロン地方局の建物にあるアヴェロン地方料理のレストラン★「オーベルジュ・アベロネーズ」

赤と白のタータンチェックのテーブルクロスが印象的でデザートのミルフィーユがとっても有名な店だった。

★アリゴとは、じゃがいもにチーズを加えて作る濃厚なマッシュポテトのこと。

溶けたチーズが餅のように長~く伸び、トロトロとした食感でまろやか。

ステーキor 巨大ウインナーの上からたっぷりかけて頂くとかなりボリューミーだが癖になるお味である。

アリゴは元々フランス中南部に位置するオーヴェルニュ地方の郷土料理。

昔からこの地方は自然に囲まれ、チーズ作りが盛んに行われてきた場所。

チーズ大国フランスの中でも、オーヴェルニュ地方はチーズの一大産地として知られている。

大体海外の料理は一人前と言ってもかなり量が多いので日本人の私たちには食べきれない量。

そんなこんなで私の一日目のパリの夜も暮れていきました。

おっと、その前にこの時期のパリは日が長く、やっと9時近くになって日が暮れるのでした…

この続きはまた連載その2につづきます🇫🇷🗼。。。🥺💘






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