現代における愛のあり方②
前回は広辞苑と他人の意見の話で90%が終わってしまったので、今回はようやく僕の中の太宰治を活躍させたいと思う。『恥の多い生涯を送ってきました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。』、、、おっと失礼。本当に太宰治になって代表作である人間失格の冒頭部分を書いてしまったことを謝罪したい。また、一瞬でこのボケに気づいてくれたあなたには教養人であると拍手を送りたい。本題に移ろう。
前回、恋と愛の違いについて河合塾の講師に尋ねた際、自分本位のものか相手本位のものかとい