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照明でこんなに変わる! -キッチン編-

こんにちは、照明好き、インテリアコーディネーターのMadokaです。
同じ空間でも照明によってどれだけ雰囲気が変化するか前回のバスルームに引き続き、本日は我が家のキッチンを例に紹介します。

キッチンは「料理」というタスクを行う場所なので、十分な明るさを確保することが必要です。一方で、料理をしていない時、例えば料理を終えてダイニングで食事をしている時はキッチンの照明を落としたい。ダイニングと繋がった空間なので、真っ暗にはしたくないのですが、煌々と明るい状態は避けたいのです。

日本のお家はキッチンに蛍光灯が使われているケースも多いですが、私はどうしても蛍光灯が苦手で、我が家はダウンライト、ペンダントライト、間接照明をつけて、その時の用途や気分によって、つける種類や組み合わせを変えています。

それでは実際のイメージを見てみましょう!

1. ダウンライトのみ

キッチン全体はそれなりに明るいのですが、やはり包丁を使ったりするには少し手元が暗いです

2. ダウンライト+ペンダントライト

料理をするときはこのパターンが一番多いかな。やはり1と比べるとだいぶ明るいです。

3. 間接照明+ペンダントライト

一番雰囲気が良いのはこの組み合わせ。ダイニングで食事をしていても明るさが気になりません。

4. 間接照明のみ

完全な夜モード。外出して帰りが夜になる時など、この間接照明のみつけて家を出たりします。

5. おまけ:間接照明のみ (max)

実は間接照明は調光機能がついており、最大限明るくするとそれなりに明るいです。

ちなみに3灯連なっているペンダントライトはFOSCARINIというブランドのAplombというシリーズです。
この照明は家を建てる前から絶対使いたかったもので、どこに使うか、どの色を使うか、とっても迷いました。FOSCARINIのサイトを見てみたら、さらに色のバリエーションが増えていて、どの色も素敵!!
照明好きの私としては、この照明を見るたびに惚れ惚れしてしまう、家の中の癒しですw

皆さんもぜひご自身の好きな照明を見つけ、そして可能であればその時々のシーンで照明を使い分けて頂けると、同じ空間も雰囲気が変わり楽しめると思います。

また他の事例も紹介できたらと思います。
読んで頂きありがとうございました!

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