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イデオン ボックスアート展へ行きました

一昨日、マルイシティ横浜7階イベントスペースで開催されている「伝説巨神イデオン アオシマボックスアート展」に行ってきました。

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まず「伝説巨神イデオン」とは、「機動戦士ガンダム」で有名な富野由悠季(当時は喜幸)の監督によるロボットアニメです。('80.5.8~'81.1.30・東京12チャンネル系列)
実はこの「イデオン」、視聴率低迷のために第39話で放映打切となってしまい、そのため結末は描かれていませんでした。その結末を発表するため二部構成の劇場用作品が製作され、1982年7月10日に松竹系で公開されています。

「ボックスアート」はプラモデルの箱絵のことです。「ガンダム」のように「イデオン」も劇中に登場するメカニックが、青島文化教材社よりプラモデル化されました。

さて展示についてですが、入場料は800円でした(場内撮影禁止)。
会場には34点のボックスアートが展示されており、各作品にはメカ名とプラモデルの縮尺・発売年が記されています。作者や画材、そのプラモデルについての詳細といった解説はありませんでした。
また1/600ジグ・マックやガタマン・ザンの物など欠けている作品があります。
まあ、40年も経っているので、やむを得ないのかもしれませんが、正直言うと、少々もの足りない印象を受けました。
ただ企画そのものは大変良いと思います。
見ていて非常に感慨深く、思い出にひたって作品の前で立ち尽くすことがありました。

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