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歴史を知ることは自分を知ること

自分を知るきっかけに歴史に触れるということを大切にしています。

誰かの記念館に行ってその人の人生の足跡を見る。

偉人伝を読んでその偉人がどんな人生を歩んだかを知る。

経営者がどんな道を歩んできたのかを自伝で知る。

古くは古事記や日本書紀だったり

明治維新や太平洋戦争だったり。


歴史を読む事は自分を知る事。


その理由は

その歴史を見て、自分だったらその時どうしたか?

自分も同じような決断をするのか?


生きている今、何かを決断して得られる経験には限界がある。

歴史に照らし合わせて自分だったらどうするのかを考えることで自分の傾向を知り、自分の関心がどこにあるかを知ることができる。


歴史を綴った書物がそれを担ってくれる。


歴史や書物からその事実をただ単に知ることで満足するのではなく

自分にはない価値観や思想感を知ったら

さらに一歩進めて

自分はそれをどう捉えてどんな感情を抱くのか

しっかり見つめることが

内観というものです。


そうやって自分の軸を作っていくことができて

初めて相手の立場に立って物事を考えることができるようになるのです。


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