【海外記事】海外のユニークな広告10選
本日はこちらの記事を読んでみたいと思います。なお、画像も以下から引用しています。
本日もよろしくお願いいたします。
あなたがきっと好きになる10のおもしろ広告
広告は人をいらつかせることなく、視線を釘付けにすることが必要です。
ここでは見る人の心を捉えた10の広告を見ていきましょう。
1.Gold's Gym, 2012
この広告はユニークな手法で、人がジムの中でどのように体系変化していくのかを完璧に示しています。
2.BMW,1965
この広告は一般的な人々の幸せとBMWがもたらす価値を結びつけ、いかに商品が人々の幸福に寄与するのかを示しています。
3.Apple,2009
この広告はアップルが走るトラックを表現することでiPodがランニング中に使用できる製品であるということを人々へ訴えかけています。
4.歯科医の広告
この広告はメッセージをユーモアを持って伝えています。健康的で魅力的な笑顔が見た目のインパクトをもたらし、ここでのアイブローのように不完全な顔の見た目が見る人に強い印象を与えています。
5.バンドエイドの広告
バンドエイドはその効能を示すために、巨大でパワフルなハルクを使って製品の強さを示しています。
6.マクドナルド
このマクドナルドの"The 12"サンドイッチの広告は、アインシュタインの相対性理論の公式を用いることで、このサンドイッチをランチに食べることが賢い選択であるということを訴えています。
7.Oreo,2015
この広告は、アリたちがキャンディーよりもOreoに集まってしまう光景を捕らえることでOreoの美味しさを表現しています。
8.IKEA,2014
この広告は家系図をもとに、世代を超えてIKEAの製品が購入されていることを示しています。
9.Volkswagen,2015
この広告はなぜ完璧な純正部品が必要であるのかということを示したものになります。
10.WWF
この広告はもし我々が環境を無視し続けてしまった場合に起こり得る出来事を2つのビジュアルを比較することで見せています。
感想:ノンバーバルな広告は強い
海外の広告だからこそより実感できたと思うのですが、やはり言葉がわからなくても言わんとしていることが伝わる広告というのは良くできていると思いました。
これは決して言葉が読めない人にも伝わる、という意味合いよりむしろ、それだけ明確なメッセージをビジュアルに込められる構成力とアイディアの賜物だと感じます。
ビジュアル自体に強いメッセージが込められているということは、文字を読んで理解するよりも遥かに脳内へのアクセス速度が早く、記憶にも残りやすいものだと感じます。
メーカーで仕事をしていると無意識的に文字を読ませること前提にビジュアルを作ってしまうことが常なのですが、「いかに画で見せるか」という部分もちゃんと考えながらビジュアルを作らなければならないんだなぁと考えさせられました。
【お知らせ】
2024年5月14日(火)に大阪の京橋でデザイン勉強会と交流会を開催いたします。(過去の勉強会の内容についてはこちらのnoteを参照ください)
参加費無料、交流会のみ参加も歓迎ですので、ご興味ある方は以下のページにあるお申込ボタンからお申し込みをお願いします。
個人的に気になった海外記事を週数本メモしていますので、よければフォローおねがいします
ポートフォリオ
X(noteの更新などをお伝えします)
https://twitter.com/yamashita_3
__________________________________________________________
#デザイナー #UIデザイン #UX #UXデザイン #UI #海外記事翻訳
サポートいただいたお金は今後の発信活動に関わるものに活用させていただきます。