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結局才能がすべてなんじゃないの?

※ネタばれ注意※

週末、才能の正体という本を読んだ。
人事の曽山さんがTwitterで紹介していたのと、僕自身も様々なコンプレックスがあるわけだから"才能"というものが何なのか気になって購入。
※なんだか冒頭暗いw

結論、
・才能とは、能力が高まって尖ったもの。
・能力は努力から生まれる。(正しい努力をして、それを選択している状態)
・努力は"やる気"でどうにかするものではなく、動機付けが大事。

という内容でした。
※その他人材育成、個人の才能の伸ばし方、などもあります。

著者は"ビリギャル"をこの世に生み出した坪田信貴さん。
”坪田塾"を運営していて、1000名以上のデータから導き出した本は精神論も多少含まれているけども、非常に読みやすい内容でした。心理学も時々はいってくるので個人的にはそこも良かったです。

中でも興味深いなと思ったのが、人は他の人を見るときに、努力という"プロセス"は吹き飛ばし、"結果"しかみないという事。死ぬほど努力をして結果を出した人でも「才能があるから成功したんだ。」などと評価される。

僕もそうだったなと反省、同時に周囲で成果を出している方々の事を思い浮かべて考えたけど、(あの出来事が今に繋がっているのか?)(たしかにあの先輩○○の努力しているって言ってたな~)と思い当たる節がある。

タイトルにも書いたけど、何かしらコンプレックスを持ち、「結局才能がすべてなんじゃないの?」など思い始めた人にはオススメの本です。

最後に本書にも書かれてる”発明の父エジソン”の名言が個人的には刺さったので、こちらでもシェアします。

「私は失敗などしていない。うまく行かない方法を1万通り見つけただけだ。」

それでは~!

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