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小学1年生で不登校・登校拒否になる子っているのかなーと思ったら

「担任の先生がこわい」
幼稚園と小学校のギャップに心が追いつかず、小学1年生の息子は絶賛登校拒否中です。

同じような子ってどのくらいいるんだろう?

素朴な疑問を調査してみました。


文部科学省が発表した H29年度不登校児童生徒数


参考にしたのはこちらです↓↓


見る気も失せてしまうので、ピックアップしました↓↓

小・中学校における不登校児童生徒数は144,031 人
(いち、じゅう、ひゃく、せん、まん・・・14万人?!)

・小学校35,032 人
・中学校108,999 人
・その中で小学1年生は1,692 人

14万人も不登校児がいるのに、小学1年生は1,692 人って少なくないですか?
ちょっと驚きでした。


不登校にカウントされない不登校児?

先ほどのツイートをしてから、

「我が家も小1からです」
「うちも小学1年生から不登校です」
「母子登校したので不登校児童にはカウントされていないんだろうなぁ」

とお仲間からのコメントをたくさんいただきました。


不登校とは
文部科学省によると、「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により登校しない、あるいはしたくともできない状況にある為に年間30日以上欠席した者の内、病気や経済的な理由による者を除いた者」と定義されています。


息子の場合、30日以上「学校に行きたくない」と訴えています。

しかし、校門までしか行けなかった日も、靴箱で引き返してきた日も、「出席扱い」になっています。


出席と認められて嬉しいような、なかったことにされて悲しいような・・・


つまり不登校児と認定はされません。

息子は「不登校」より「登校拒否」という表現の方が適切かもしれないと思っています。



まとめ

・文部科学省の発表した不登校児童生徒数は144,031 人
・不登校と認定されない登校拒否児はもっといる

つまり
・不登校/登校拒否児は14万人以上
・小学校35,032 人+α
・中学校108,999 人+α
・その中で小学1年生は1,692 人+α

もっとたくさんいるってことが分かりました。

サポートしてもらえるとめっちゃ喜びます! 「クラスはどこだって我が校の生徒に変わりはありません。支援クラスや保健室、校長室でも好きな所に登校したらいい」と言ってくれた校長先生のおかげで、息子は学校を嫌いにならずに済みました。 読んだよとスキしてもらえるだけでも嬉しいです!