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偶然たどりついた介護の仕事

196本目。先日、介護のオンラインコミュニティにて、
ぼくの介護職としてのキャリアについてお話させていただきました。

介護のことに興味なんて、まったくなかったのに、
今となっては、介護の仕事が楽しくて、起業してまでやろうという。。

改めて振り返ると、人生何があるかわからんもんですね。

介護とは無縁の人生でした



介護とは無縁でしたね。

実家はラーメン屋。
以前noteにも書いてましたね(^^♪

ラーメン屋の息子として、
生活の中でお店にくるお客さんを観る機会が多くありました。

庶民のお店なので、人の本当の部分が垣間見える。

横柄な態度の人もいれば、
食べ終わったあと、きれいにまとめてくれる人もいる。

無言で帰る人もいれば、「ご馳走様、美味しかったよ」
と言ってくれる人もいる。


人を観察する面白さを知ったのは、
ラーメン屋の息子だったからかもですね。


これが、のちのちの介護職としての
アセスメント(観察や分析)に活きているだな。。。


と今ならわかります(^^♪


その後も、介護とは無縁。

高校、大学、就職。。。


ギターばかりの学生時代♬

就職や仕事も、音楽関係や電話オペレーターや、
キャリアカウンセラーなどでした。

偶然は必然か


後から振り返ると、今までのキャリアは
ほとんどが今の介護職につながってることに気付きます。


・ラーメン屋(人の観察、接客)
・音楽関係(重い荷物を持つ体の使い方、接客、音響の知見)
・電話オペレーター(電話スキル、事務スキル、言葉のコミュニケーション)
・キャリアカウンセラー(傾聴、対人援助、事務スキル、他部門との調整)

と、こんな感じで、
介護の仕事に活かせるスキルが実はたくさん盛り込まれてる!!


これは偶然なのかしら??

プランドハプンスタンス
という考え方があります。


偶然の連続で人生できているけれど、

好奇心や柔軟に楽観的に、
冒険心や努力を持続すること


これらのスタンスを持って、
出会いや出来事を活かしていく。


というような考え方です。


ぼくは、割とこの捉え方が好きで、
どうせなら楽しく(^^♪ というスタンスで生きています。


想いのままに、、、
とはちょっと違っていて、

自分を反省しながら、自分の気持ちや想いも大切にして、
メリットデメリットなども俯瞰して考え続けるからこそ、

結果として、物事がつながっていくのかなあと感じます。


そのためにも、客観的に自分を反省できるか
がとても大切なのかなあと思います。

書いてみる


頭のことをモヤモヤ考えていても、モヤモヤし続けるので、
頭の外に出してみることがポイントかと思います。


アウトプット、ですね。


気の向くままに書いてもいいですし、

・今のままでいることのメリットデメリット
 その時の気持ち

・変化した場合のメリットデメリット
 その時の気持ち

などのように、整理することも有効なのでオススメ。


書いて、その書かれた文字を客観的に眺める

そうすると、思考が整理されます。

偶然、介護に関心を持つように、、、



介護に関心を持つきっかけは、
父が倒れたことでした。


幸い無事でしたが、
田舎で夫婦だけの老老世帯ですから、

これは介護のこと、知っておかないとな。。。

ということで、生まれて初めて
介護に関心を持つようになりました。


では、書いて考えてみよう(^^♪


ということで、介護職を選ぶことについて考え始めます。


・現場観てみて楽しそうと感じた♬
・コミュニケーションや傾聴は得意
・体の使い方もうまくやれそう(腰痛予防できそう)
・優しいといわれるから、向いてそう
・早めに始めたら、高齢社会で活躍できるかもしれない
・手に職がつくし、田舎でも仕事できる
・将来なくならない仕事
・資格を取るなどしてステップアップも可能か


これは、思ったよりも自分の適性にフィットしてるし
職業としてメリットありますやん!!


偶然から、分析をして
考えていくと向いていることに気付けた。



そんなこんなで、

向いてるな、と思える仕事にたどり着けたのは、
とてもありがたいことだなと思っています。


これからは、自分で事業所を作っていくので、
また新しいチャレンジ(^^♪


これまでの経験を活かして、
みんなの助けも得ながら頑張っていこうと思います~!!

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