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私が、大手マスコミに採用された理由がわかった採用一年後の、出来事(かなりスピリチュアルな内容ですが事実です。)

私がなぜ採用されたか、自分も周囲もわからないまま
一年が過ぎました。

採用の際、不思議なことがあって、私達を面接するはず
だった営業部長がその数日前から、原因不明の病に
なり入院したのです。

それでその営業部長の代わりに、大手新聞社の
元編集委員をしていた、新支社長が、採用面接官を
することになったのです。

採用面接官は、支社長と、私の直接の上司になる
新聞記者の二人です。
その時、支社長は私にこう聞きました。

「どうして、証券会社をやめたのですか」

私は、その証券の本社エリートは、株という
博打を扱っている会社なのに、自分たちが
不利になるとルールをすぐ変えてくるのは
博打道に反する、博打をする資格はない、
そんな人がエリート面して本社にいる会社は
信用できない、と思ってやめたのですが、
でも、一緒に働いていた支店長や上司や
同僚はすごく好きだったので、思わず
「前の会社の悪口は言いたくありません」
と言ってしまったのです。

すると、支社長は、
「あなたは見た目、ソフトな感じなのに、
口を開くと硬派なことを言う、面白いねぇ」
と大笑いしたのです。

その答えが気に入られたのかどうか、私が
採用されたのです。

でも、今までの営業部長が採用した
いかにもマスコミらしい美人で
都会風の女子とは、明らかに私は毛色が
違います。

そして、営業部長は、私達の面接が終わり、
私の採用が決まると、すぐに原因不明の
病が治って退院してきたのです。

上司と私が営業部長にあいさつに行くと
「なんだ、もう決めたのか」と言っていました。
明らかに、「なんで、こんなの採用したんだ」
という顔つきでした。
まあ、採用された私もびっくりですから、
そんな顔をされても、仕方ありません。

そういう周りの「なんでこんなの採用した」
みたいな空気が流れる中、あることで
一緒に、スポンサーの料理教室の現場を
していた広告代理店の人が、味方になって
くれる出来事がありました。

料理教室は、現場は広告代理店がするから
見ているだけでいいから、と上司に
言われて、料理教室をみていましたが、
先生の指示が早くて、皆ついていくのに
精一杯で、どんどんゴミがたまってくる。

それで、手が空いている私が、どんどん
ゴミを集めて回りました。

そうして料理教室が終わって、料理教室の
先生とアシスタントの女性と、広告代理店
の人と私で、料理教室で作った料理を
昼食にして食べていると、
料理教室の先生が
「マスコミの人っていつもどんなに
こちらが忙しくしていても、見てるだけ。
なのに、あなたは、ゴミ集めをしてくれた。
そんなことしてくれるマスコミの人は
見たことないわ」と言ってくれました。
広告代理店の人も
「〇〇さん(私)は、マスコミらしくない
ところがいい。マスコミ(現場では、媒体と
いいます)の人は、どこか、えらそうで
いつも高見の見物だから」と言ってくれて
から、全面的に味方になってくれたのです。
現場で、普通に下働きをする私をみて、
広告代理店の人の間から
「いい人を雇ってる、さすがだ」と
いう声が出てきて、営業部長の私に対する
見方も変わってきたのです。

まあそういうわけで、最初はビシバシ冷たい
視線がくるような会社でしたが、数か月後には
すごく居心地のいい会社になりました。

そうして、一年たったころ、スピリチュアルな
ある出来事で、私がここに来た意味がわかった
というか、私を利用した?
その驚くべき、出来事とは。。。
また、有料記事で書きます。
               つづく




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