ニューモデルマガジンX

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新車スクープや「ざ・総括」を代表としたクルマの辛口批評をメインコンテンツとした雑誌およびウェブサイトです。メーカーに遠慮しないユーザー本位の歯に衣着せぬ記事づくりを貫いています。 https://www.mag-x.com/

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『ざ・総括。』BMW・i5

オススメ度 評価せず(参考★★☆☆☆) 政治が買い物を強制した 前号で試乗したG60型BMW・5シリーズセダンは、900万円という車両価格のため「★評価はあくまで参考」としていたが本誌評価陣は★4つを与えた。その5シリーズと同じ車両骨格を使う今回のi5は、完全電動仕様のBEV(バッテリー電気自動車)で、G60型の5/7シリーズやi7と同じCLAR(クラスター・アーキテクチャー)Ⅱプラットフォームの最新版を使い、使われている部品やユニットは電池などの電動駆動系も含めて違いが

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    • 『ざ・総括。』日産GT-R(2024年モデル)

      オススメ度 評価せず(参考★★★★☆) 気持ちはまだ、若い 2007年のTMS(東京モーターショー)でデビューし、その年の12月に発売された日産GT-Rは、2025年8月で生産が終了する予定だ。約18年のモデルライフは驚異的に長く、基本設計とデザインを変えずに第一線で闘えたという点が驚きだ。そして、荒削りで扱いにくさもあった初期モデルと比べて、現在は日本の日常速度域でも300㎞/hの世界を想像できるくらいにブラッシュアップされている。精度の高い作りはそのままずっと受け継が

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      • 『ざ・総括。』スバル・レヴォーグ レイバック

        オススメ度 ★★★☆☆ 「泥臭い」ほうがまだいい スバル・レヴォーグの派生車種として誕生したレイバックは「都会派SUV」だと言う。レヴォーグの外観を少し変えて、最低地上高を55㎜上げ、タイヤは1サイズ大きいオールシーズンタイプが標準。レヴォーグよりもマイルドな乗り味と扱いやすさをねらったと聞くが、マイルドというよりは「何となく頼りない印象」だと本誌評価陣は語る。その一方で、販売実績ではこのレイバックが本家レヴォーグの台数を上回り、スバルの商品企画はそのまま市場に受け入れら

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