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人体から出るものを使用する魔術的意味などの説明(閲覧注意)(/ω\)

 意外と説明されてるところが少ない内容だと思います。
 一部、不快に感じる方もいるかもな~という内容であるため、ここから先は18歳未満は閲覧禁止、不快なものが嫌いな方は閲覧禁止とします。
 ということでそういう方は読まずに退出お願いします( ゚Д゚)。

 という忠告はしましたからね!
 読んだあとで文句言わないように。
 あくまで「魔術的」な考え方ですから(@_@)。

本題
 人体から出るものには、魔術的効果がある!とされています。
 西洋に限らず、古今東西さまざまな国において、そういった認識の上、魔術や呪術に使用されています。
 髪の毛とかけっこう代表的な部分ですよね。
 でも、それらをまとめて、ある程度説明しているブログなどが少ないので、今回説明していくことにしました。

 魔術を調べる上で、かなり重要な要素なんですよ。
 ただ「血」などはタブーとする魔術師もいたりすので、全員が全員そういったものを使用しているというわけではありません。

 特に現代魔術においては、そういったものを使用しない傾向というのが強くなってます。
 ですが「あくまで」という話で、今でも行使している人は沢山います。
 なお今回の説明は基本「西洋魔術」の視点での説明です。


各部位における影響力と用法など

1 髪の毛
 とてもポピュラーな部位の一つ。
 個人のエネルギーや本質が含まれている部位と考えます。
 特に愛と束縛の魔術によく使われます。
 強力な部位の一つとされてますが、逆にその切れやすさから悪い影響を及ぼす魔術にも使用されます。
 日本ではワラ人形に相手の髪を入れる・・・なんてのがありますよね。
 なお、私が当時学校サボってNHK(たぶん)をバレンタインデーの時期に見てたら、髪の毛を燃やしてチョコに練りこむというとんでもないものを紹介してました(; ・`д・´)。
 おかげで一時期、チョコもらっても食べなかったです。
 なお、さらに悪いことに、その時のバレンタインデーは、ポストに私宛で差出人不明のチョコが入れてあり、恐怖でしたので、ためしに父親に黙って食べさせたけど、特になにもなかったですが・・・(お父さんごめんね(-_-;))。

2 爪
 爪だけ使うというのを見たことある人もいると思いますが、基本的には髪の毛より作用が弱いと考えます。
 なので、補助的に使われるときが多いです。
 基本的には髪の毛と同じく、個人の本質やエネルギーが含まれていると考えます。
 髪の毛+爪というふうに、髪の毛を使用する魔術に+αで影響力を強めるみたいな使い方です。

3 唾液
 ばっちい(どこの方言だったっけ?)ですが、唾液には物事の強力な制御力、そして保護能力があるというのが魔術的な見方です。
 邪悪な霊や魔術の撃退などの効果がある・・・なんて考えです。
 これは唾液の殺菌作用などに由来するのでは?という意見もあります。
 唾を吐くという行為は、自分に対して悪い影響を及ぼすものを遠ざけるという効果もあるという感じです。
 口の中に異物が入ったら「ペッ(;゚Д゚)⌒。」ってしますよね?それとか痰を吐いたり・・・そういったところから来ているという意見があります。

4 尿
 さらにばっちいですが、強力な魔よけと、相手を支配する魔術に使われます。
 なお、尿に関する魔術は髪の毛みたいに他人のものを良く使用するものとは違い、圧倒的に自分のものを使用するケースが多いです。
 だいたいは、なにかにかけるような魔術が多いです。
 あとは「糞」を使用する魔術もありますが、さすがにそこには触れたくありません(; ・`д・´)。
 汚いし・・・ですが気になる方は「古代エジプト」の魔術を深堀していってください。
 (そのほうが多分簡単にヒットするかも)。

5 汗
 恋愛と性的な魔術においてかなり影響力の高いものであると考えます。
 ちなみに、主に男性の汗を指すので、これはホルモンの作用というものを意識したのだと考えます。
 とはいえ、どっちがどっちとは言い難く、女性の汗も使用するケースもあります。
 ※昔、テレビ番組で、スタッフのかいた汗で塩ラーメン作るという企画やってました・・・おかげで塩ラーメン苦手になったじゃないかコノヤロー(-_-メ)。

 

ここから下は閲覧注意とします(; ・`д・´)。
 魔術の説明のため、しかたなく触れますが、いまいち気分の良いものではないので(; ・`д・´)。


6 性的な液体
 
男性と女性の性的な体液はめちゃくちゃ強力な作用があると信じられています( ゚Д゚)。
 まあ、だいたい知ってるのは恋愛系魔術に使用するケースだと思いますが、実はそれ以外にも存在します。
 たとえば精液は癒しの魔術に使用され、塗布で頭痛が治るだとか・・・(ヤメロヤメロ)。
 なお女性の性的な体液の場合は生命力への接続が可能になりますので、生命力の強化から、すこし歪んだものだと生命力を奪う魔術に使用したりします。
 吸血鬼の大好物(いやだなぁただの能力持った変態じゃん)とされています。
 なお、中国の錬金術の中に使う内容があったような・・・。
 (てか、書いててゲンナリします(/ω\))。

7 血
 
血ほど生と死を表す物質は無い・・という意見です。
 危険な不純物であるという考え方とともに、神聖なものであるという考え方も生まれました(これは、使い方によってはという意味で、光と影みたいなもんです)。
 なお、今は「こんなんあかんだろ!だから変な儀式がいまだに減らないだろが!」という意見が圧倒的に強く、私もまったく勧めませんが、知識の一端としては持っておいたが良い気もします。
 ただ、この血の魔術は、かなり強力とされていますので、いまだに信仰するものがいるのも確かです。
 (やめなさい・・・マジで)。
 なお、自分の血を使うと言う行為は「決意」が強く反映するため、それだけ力が蓄積するという考え方です。
 だって、血出すの痛いし(/ω\)
 
8 月経血
 ・・・・古来からいろいろと言われてますがね~(/ω\)。
 最初に考えた奴は変態でしかないと思う今日この頃。
 とはいえ、魔術勉強するには知っておかないといけない?(ケイオスマジックやシジルマジック系の勉強には必要ないかも)部分ですので触れます。

 一応ですね、月経血は「究極の魔法の力」と考えられています。
 もう、めっちゃ古来の考え方を掘り返せば月経血と鉄が最強アイテムです。
 (ちなみに、鉄は大地の血という考え方、つまり地球の血ですね)。
 魔術的には物事を強力に制御するものだと考えられ、邪悪なものの撃退、さまざまなものからの保護などに使われます。
 なお、気持ち悪いですが、たった1適で、相手を狂恋状態にしてしまうとさえ言われています(まあ、そういった魔術は数多くありますが・・・効果はどうなんでしょうね~)。
 
 ここからは小説のネタなどにできるものだと思いますが、どちらかというと月経血は「不浄な」ものだという認識になってしまっているかと思います。
 昔、一部の間では「月経中の女性は社に入るな」とか月経中はどこかに隔離するとか聞いたことありますよね?
 これは今では「不浄」なものとして考えられていたから・・・という意見が強いですが、魔術的に見ると、ちょこっと違うんですよね。
 これは「月経血」の力が強すぎるため、神のいる社であれば、その神が作る結界が壊されたり、悪霊を退けるかわりに、村の結界がぶっこわれる・・・という考え方になるんですよ。
 あまりに強すぎるため、無差別なわけですね。
 余談ですが、魔術的には月経血を魔術により方向性を指定して使っていない場合はその月経中の女性しか守られないわけです。
 ・・・・・たとえば、悪しきものから襲われている村があったとして、結界張って防御してるのに、月経中の女性がその結界に触って結界がぶっ壊れたとします。
 その場合、月経血を使って悪しきものを防御する魔術を早く組まないと、村が全滅するわけです。
 月経中の女性だけを残して・・・ね(; ・`д・´)。
 だってその場合、守られるのは月経中の女性だけなわけですから。

 ・・・・・と魔術的には考えるわけです。
 では、その村はそれを防ぐため、どうするか?というと、月経中の女性を一か所に閉じ込めるか、村の外の小屋に隔離するか・・・となります。
 月経中の女性は村の外に出しても襲われないわけですから、結界壊れるリスクより、外に置いておいたがいいわけです(ヒッデーハナシ)。

 で、これがちゃんと理解されず、代々村に伝わっていくと、いつのまにか「差別」として考えるようになるわけです。

 ちなみに、お守りなどのタリスマン的な力もぶっ壊すと考えられています。
 魔術で適切に使用しないと、無差別破壊テロなわけです( ;∀;)。

 古代のヨーロッパではそういったことを防ぐため、月経血のついた布などを販売したりしてましたよ(ヤメロ・・・ヤメテクレ・・・(; ・`д・´))。

 余談ですが、月経の時間のことを「竜の時間」って隠喩することがあります。
 さ~て、どうしてなんでしょうね♪ 理由はけっこう簡単なんですけどね。

 とまあ、簡単に説明してみました。
 後半の話は・・・もう忘れてもらってもいいかな( ;∀;)。
 書いててマジで気持ちが萎えます。
 でも、そう考えられていた時代があったってことです。
 なお、「血や体液」に関する魔術は、その系統の病気にかかっているものは使えない・・・つまりタブーというわけです。

 さてと・・・ここからは体の一部ではないですが、魔術においては「一部」ととらえることが多い「名前」について少し説明していきます。
(つまりは余談ですね)。

名前における魔術的な影響

 まあ、名前を使った魔術は超ポピュラーですよね。
 古代の魔術師の家系の中には、母親すら息子と旦那の本当の名前をしらない、つまり、外部に決して本名が漏れないようにするという風習もありました。
 名前を生まれた時に複数持つなんてものもあります。
 一般的な名前、儀式用の名前、そして本名みたいな。
 こうすることで、他者からの魔術的攻撃や、邪悪な存在から身を守ろうとしたんですね。
 なお、昨今の一般的な解釈は「相手の本名」ばかり意識していますよね。
 しかしながら、本当に相手に確実に影響を与えたければ「○○○○名と、影響を与えたい相手の名前」が必要なわけです。
 (すいませんね~ここはさすがに伏せさせていただきます。でも調べたら出てくるとは思います)。
 ・・・・まあ魔術的にって話なので、気にしないでね(●´ω`●)。

最後に

 さて、ここまで書きましたが、あくまで説明は「1例」としてとらえてください。
 国などによってはちょっと変化する場合もあります。
 もちろん、変わらないものもあります。
 で、ここまで説明して言いたいのは「魔術に頼るな、変なことはするな」です(''ω'')ノ。
 特に恋愛系においては、おまじないや魔術に時間と努力費やすより、自分磨きに費やしたほうが、その時はダメでもあとあとの人生に役立つと思います。
 また、儀式などを意味不明にしないこと。
 ここで読んでくれている方はそういうことはしないと信じて書いています。
 あくまで知識程度、そして小説などのネタ探しで読んでね(●´ω`●)。

 これ以外にも他の部位に関する魔術的なお話などは沢山あるわけですが、それらは絶対書きません。
 それらの知識は必要ないし、書いてあることを実演されても困るからです(-_-メ)ソウイウノキライナンデスヨ・・・

 これからも、ディープな話から浅い話までいろいろ書いていこうと思いますので、気に入ったらフォローしてください(●´ω`●)。
 
※2次転載は基本禁止です。また、あくまで現在伝わっている魔術をご紹介しているものであって、効果や効能については保証されていません。試してみる場合は自己責任でお願いします・・・と普段は書いてますが、この記事の内容に関しては「試さないで」です(; ・`д・´)。
 

雰囲気作りに↓(●´ω`●)

趣味に(●´ω`●)↓


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