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双極性障害に関する講演会のまとめ

昨日(2018年7月8日)参加しました双極性障害に関わる講演会のツイート。

反響が多かったので備忘録も兼ねてこちらにまとめておきます。
会の概要は以下。

主催は年輪の会さま。

國井先生の補足(配布資料より)
「統合失調症をはじめとする精神疾患の病態の中心が脳にあることは疑いの余地がなく、遺伝子などの分子変化には脳に特異的なものがあることを考えると、統合失調症の分子メカニズムのベールをはがすにはヒトの死後脳を直接調べることが欠かせない」


なお、今回登壇されました理化学研究所の加藤忠史先生は、双極性障害と診断されている方とそのご両親に対してのゲノム研究協力者を募集されています。

研究の目的としては(サイトからの引用)
・双極性障害の原因解明が目的
*「検査」(個人の病状を調べるもの)ではない
・双極性障害の発症に、突然変異が関係しているかどうかが分かる
・双極性障害の原因遺伝子が分かることで、治療法や診断法の研究につながる

とのこと。

ご興味ある方は、リンク先をご覧ください。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。