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いまを生き延びるための哲学【正義】

これからの[正義]の話をしよう
いまを生き延びるための哲学

マイケル・サンデル

この本を読み出して数ヶ月。まだ途中です(笑)
今日は本の感想ではなく、正義についてでもなく、

人は同じ言葉でも違う認識を持っている

について。

彼とのデートの時に鞄に入っていたこの本を取り出し、今この本読んでるの~と見せたところ

...僕、正義って言葉が大嫌い!

と強めの口調で言われて、ものすごくイラっとしました。生理前だったのもあるのもしれませんが(笑)今だに思い出すぐらい私にとって衝撃的な言葉でした。

私は好きだけどね~と冷静を装って返事したのですが、その日はその後も討論モードになってしまい。ボランティアの意味や、仕事についての思い。

まぁ~面白いぐらいに逆をついてくる。お互いに自分の中での正論をおしきりたいタイプ。ただ、意見を押し付ける事はしないので、相手の話を聞いてから自分はこう思うよ~ぐらいのユルいテンションで。

はたからみたら、ユルくは見えていないかも(笑)

色々と話していく中で思ったのは、

言葉が同じでも、イメージしている感情や体験が違うので一致しない

でした。

彼は彼の経験で、私は私の経験で。そりゃ違いますよね。昔だったら機嫌が悪くなり黙る私でしたが、少し成長したので『へぇ~そんな考えなんだ』ぐらいで止める事が出来るようになりました。

とか言いつつnoteに書きなぐっている訳ですが。

そこから少し学び、彼とのデートはやっぱり楽しい話題が良いな~と思ったので。左脳をぶつけ合う会話を避けております。なので仲良し(笑)

どんな人間関係にもおこりうるこの現象。相手の意見の奥をみて、ただ認めるという作業が大切ですね。

こんな時だからこそ思う、身近な人の大切さ。彼とのデートは自粛していますので2ヶ月近く会っていませんが...

次のデートで久々にぶっこんでみようかな(笑)なんてS心がウズきます。

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