自伝3 小学生時代 「恋愛」 〜失恋前後〜


小学生の頃の話は何を書こうか迷った。
ゲーム、遊び、音楽、勉強など色々ある。
このマガジンは「恋した。愛した。生きた。」ということで、
まずは恋愛に焦点を当てて、失恋前後の話を書こう。

初めて女の子から「好き」と言われたのは小学1年生の頃だ。
プールの授業が終わり、教室で服に着替える時だった。
「私、関野くんのことが好きやねん」と言ってくれた。
お互いすっぽんぽんだった。
この頃は異性を好きになったことはなく、
「好き」という感情がよくわからなかった。
なんとなく悪い気はしないなといった感触だった。

それから1年経ち、小学2年生になった頃、
今度は別の子からバレンタインにチョコをもらった。
「私のことどう思ってるの?」
「どうって何が?」
「私のこと好きかやん!」
「わからん」
「もういいよ」
こんな感じで終わってしまった。
興味がないとはっきり言えなかったことを反省している。
いや、冷たすぎるか。
これでよかったのだ。

時は流れ、小学3年生になった。
転校生がやってきた。
その女の子と1年間過ごすことになる。
直接会話したことはあまりない。
男子にモテていた。
からかわれていたときに「やめたれ」といったことが記憶に残っている。
そして別れが訪れる。
またまた転校することになった。
そして最後の日に、僕の友人経由で手紙をもらった。
当時学校では敬語運動みたいなものが流行っており、
敬語で書かれていたのが印象深かった。

家に帰って真剣に読んでいるうちに、
彼女のことが好きだと気づいた。
初めて異性を好きになった。
返事を書かなければ・・・
そう思い書こうとしたものの、言葉が出てこない。
結局「好きです」とだけ紙に書いて、学校に走って持っていった。
しかし会えなかった。
同級生に「〇〇はどこや」と聞いても、
「帰ったんちゃう?」ぐらいの返事しか返ってこない。
もう会えないのか。。。とグラウンドで寝転がり空を見ていた。

それからの人生はどんより暗く、失意のどん底が続いていく。
中学時代にやっと会えそうな機会が巡ってきたが・・・
これはまた後日投稿しよう。

それ以降も恋愛はした。
しかし好きな人は好きなままだ。
小学4年生になり、別の女の子に手紙をもらうなど、恋愛は続いていく。
最初は宛名に「関野様」と書いてあり、無視していた(反省している)。
すると「関野君」に変わり、またまた無視した(反省している)。
最後には「関野」になっていた。

他には植物園に遊びに行ったことがある。
今で言うところのWデートみたいなものだった(付き合ってはいない)。
女子はお弁当を作っていた。
僕の唇にうさぎリンゴをつけて、それを食べて笑っていた。

まだまだ恋愛は続いていくのだが、
内緒話や秘密にしていることが増えてきたこともあり、
文章にすることは公開してもいい内容に留めておこう。


今日はここまで。
次回のテーマは未定だ。ゲームになるかな?
それだと複数回に分けないと収まらないだろう。




★おまけ 

自分の人生は音楽に支えられてきた。
今回はその一部を、お世話になった音楽として掲載しておく。
自分にとって、喜怒哀楽が揺さぶられる音楽たち。
感傷に浸りながら今回は終わりとする。

⚫️お世話になった音楽たち
・ブラックビスケッツ Timing
・MONGOL800 小さな恋のうた
・Kiroro 長い間
・HY Song for…
・森口博子 水の星へ愛をこめて
・森口博子 君を見つめて 〜The time l'm seeing you〜
・松澤由美 YOU GET TO BURNING
・鮎川麻弥 夢色チェイサー
・FLOW GO!!!
・LiSA Rising Hope
・奥華子 ガーネット




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