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吉田将英の活動記録 【2020年4~9月】

気づいたらもう2020年も10月後半で、なんだか時間感覚が歪んだ一年になりそうな速さだなあと。人間、実際の時間の経過ではなくて、自分自身の身に起こる出来事を通じて時空を感じることを改めて思い知る今日この頃。個人的には6月に子供が生まれ、7月に育休をとったと思いきやぶっ倒れて入院し、快復と復職がかぶった夏を経て、怒涛の忙しさで秋に突入なここ数ヶ月だったので、あまりアウトプットもなく振り返らずにきてしまった。こういう時空を生きた時こそ、ちゃんとその時に活動と体感を記録しておく意味があるのだろうと思って、メモです。

直近の四半期×2のお仕事はこんな感じでした。

✓(あらためて)プロフィール

吉田将英
関係性デザイナー / コンセプター
広告会社勤務の傍ら、関係性デザイナーとしてモノゴトや人の間の「関係性をより良い形に結びなおす」ことを信念に、公私混同で様々なプロデュースおよび企画立案を手掛ける。電通ビジネスデザインスクエア所属。考好学研究室発起人。新著『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』(三笠書房)が19年の4/3に発売。その他共著に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)、『なぜ君たちは就活になるとみんな同じようなことばかりしゃべりだすのか』(宣伝会議)。 趣味は #映画鑑賞 #人間観察 #noteで記事執筆 #サウナ

✓「若者と社会」の関係性デザイン

エンカレッジ主催 「CAREER THEATER2020」(2020/05/16)
学生さん向けのキャリアイベントに、パネルディスカッションの一人として登壇しました。テーマは「20代の市場価値の高め方」。自分の20代を完全に棚に上げてエラソーなことを喋った記憶が残尿のように残っておりますが、挽回しようと編集後記的なnoteを書いたので、そちらを紹介しておきます。「市場価値JOY」です、本質は。


PRESIDENT Online 記事寄稿
若者を見ればわかる「アフターコロナに爆発する7つの新しい価値観」(20/06/11)

ONE JAPAN向けに若者研究の講演をしたのがきっかけで、盟友小倉氏からのお声がけで久しぶりの長文寄稿。超難産&ホットすぎるトピックだったのでめちゃくちゃ苦しみましたが、無事に週間PV1位、NewsPicksでも2000Pick越えになりました。書いてから早4ヶ月。そんなに的外れじゃない世の中な気もしますが、皆さんの体感はいかがでしょうか…?


UPU インタビュー記事 「電通ワカモンメンバーに聞く!
結局、“好奇心を持つ”ためにはどうすればいいの?」 (20/03/25)

ご依頼を受けてのインタビュー協力の記事化。どちらかというと単著「アンテナ力」をベースにした内容を、日頃プロジェクトで接している大学生のみんなの顔を思い浮かべながら回答しました。コロナ禍で家にずっといないといけなかったり、誰とも対面で会えてなかったりで、自分の好奇心を自分自身で奮い立たせないとしぼんでしまうこんな年だから、改めて、何が好きな自分なのか考えたいなあと自戒も込めての記録。


✓「個人と組織」の関係性デザイン

ウェブ電通報 連載企画
ONE JAPAN in DENTSU 「辞めるか、染まるか、変えるか。」No.2
大企業は、ボトムアップで変われるのか? (20/05/29)

昨年12月のイベントをやっとこさ記事化。遅くなってすいませんでした、西浜さん北野さん… イベントを動画にして配信しました。今となってはイベントはなかなか、リアルではできなくなってしまったので貴重な会でした。連載は、対談インタビュー形式になって続きます。


ウェブ電通報 連載企画
ONE JAPAN in DENTSU 「辞めるか、染まるか、変えるか。」No.3
大企業を本当に変革したい人に送る「全員スター化」と「演じ分け」のススメ (20/05/29)

イベントができなくなって、ONE JAPAN内の「大企業と社員の関係性を動かしている人たち」に、エッセンスを教えてもらうインタビューの旅に出ることにした1本目。東急グループの福井さんの話は取れ高がザクザクで思わず前後編になりました。「全員味方につける」は至言。二項対立とか、トレードオフの思い込みの向こう側に、新しい答えはいつもあるなあと。


✓「好きと自分」の関係性デザイン

ブッコマ 書籍のイラストサマリー
「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」 (20/05/27)

昨年4月に刊行した単著「アンテナ力」を、ブッコマさんにグラフィックまとめしてもらいました。大事なところはこれでざっくりわかるので、まずは一眼見てもらってよかったら、本体買ってください!


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こんな感じの6ヶ月。まあ何よりの活動は、育児と入院だったので汗、むしろそんな中、コロナも収まらない日々で頑張った方だ、ってことにしておきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。できることを粛々と仕掛けていきたいと思ってます。「こんなこと、ご一緒できませんか?」というお誘い、お気軽にぜひください。

最後に一応、SNS系も載せておくので、よかったら見てみてください。


サポートありがとうございます! 今後の記事への要望や「こんなの書いて!」などあればコメント欄で教えていただけると幸いです!