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世界の朝ごはん

「朝ごはん」と聞いて思い浮かべるものは人によって様々。

目玉焼きにウィンナー、サラダ、お味噌汁に白米を思い浮かべる人もいれば、食パンと珈琲のシンプルな朝食を思い浮かべる人もいるでしょう。

日本の朝ごはんは、なんとなく想像できますが、世界の朝ごはんと言われると、洋風なものしか想像できない不思議。

イギリスに留学していたことがありますが、栄養満点のイングリッシュ・ブレックファストの日もあればシリアルや食パン1枚のみの日も。

イングリッシュ・ブレックファストは地方によっても違いはありますが、卵(目玉焼きかスクランブルエッグ)、ベーコン、ソーセージ、ハム、トマト、マッシュルーム、ベイクドビーンズ(トマトソースで煮込んだ白インゲン豆)、ブラックプディングがワンプレートにのっています。

ホテルでインターンをしていた時は、早朝の仕事前にバイキングのイングリッシュブレックファストを食べるのが楽しみでした。

イングリッシュ・ブレックファストは元々は貴族の朝食でした。結婚式や集まりで遅く食べる朝食、昼食の役割も果たしていました。産業革命後は労働者階級も朝食にイングリッシュ・ブレックファストを食べるように。というのも、肉体労働に耐えるために、カロリーのあるイギリス式の朝食が必要だったから。

イギリスだけ見ても、朝食にまつわる歴史が興味深いですね。

ここに目を付け、「世界の朝ごはん」をコンセプトにしたお店があったのです。

それが、こちら。

「WORLD BREAKFAST ALLDAY」。

世界各地の朝ごはんメニューが頂けます。お店に行った日のメニューは、イギリス・アメリカ・台湾・ハンガリーの朝ごはん。

ハンガリーと悩んだが、台湾に決めました。

台湾の朝ごはん

日本にはない味でとても楽しかったです。
おにぎりの中に揚げ物と漬物が入っててびっくり。食感も味も楽しめました。

2ヶ月毎に朝ごはんの国が変わるので、気になる国をチェックしてまた行こう。

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