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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録④

前回の記事で書いた睡眠トレーニングの時の絵本読みについて実際にしたことを書きたいと思います。

生後3ヶ月から絵本は早いと思われるかもしれませんが、実際に読んでいった成果として、2歳10ヶ月の現在は、4~5歳向けの絵本をしっかりと最後までみるだけでなく、絵本のセリフを覚えたり、絵本の内容をままごとや遊びで自分で再現して遊んだり出来るようになっています。また、ひらがなも読めるので、絵本のタイトルは自分で毎回読んでいます。
なによりも絵本が好きで、自分でどんどんと絵本を見ています。

公文のスローガンで「生まれたら ただちに歌を 聞かせましょう」「歌二百 読み聞かせ一万 賢い子」と言うのがありますが、それの実践に近いです。

まず、生後3ヶ月の時の絵本読みですが、初めに選んだ本は
「おつきさまこんばんは」
「ねないこだれだ」
「だるまさん」のシリーズです。

生後3ヶ月なので、最初は絵を見せてページをめくるだけにしたり、絵を大人が指差して「ほら、おつきさまいた!」「ねこさんいた」など、文章は読みませんでした。
子どもは絵をチラッとみたら絵本を握ってかじろうとしたり、ページを自分でめくろうとしたりしていましたが、絵本は他のおもちゃとは違うことを教えるために、そう言ったことはあまりさせないようにして、絵に興味を持つように言葉をかけました。
また、絵本を見る前に必ず「おはなし、おはなし🎵」の歌をうたって、絵本を見る前のルーティーンにしました。

絵本は、子どもの目線を常に確認し、子どもが絵を見たのを確認してからページをめくること、1つのページで3〜5秒くらいは絵を見せることを意識し、上記の絵本の中で子どもが1番よく絵を見ていた絵本を毎日見るようにしました。

そして、最後まで手を出さずに絵を見れるようになってから、少しずつ文章を読み始めました。
文章も全部を読むのではなく、簡潔にしたり、読みながらバイバイなどの動作をいれながら読むことを意識しました。声のトーンも子どもが面白く感じるように工夫しました。

1ヶ月ほどすると、最初から最後までじっと絵を話を聞けるようになり、生後5ヶ月~6ヶ月頃には、読む絵本を変えても集中して見れるようになってきた感じです。

生後9ヶ月~10ヶ月頃には、手をたたいたり、絵の食べ物を食べるふりをしたりできるようになり、簡単な絵本ならどんな絵本でも喜んでみるようになりました。

その後もずっと寝る前の絵本は毎日行い、土日の昼間も絵本を持ってきたときは読んであげています。

家にある絵本はBOOKOFFで購入した物が100冊くらいありますが、2週間に1回は図書館に行き絵本を借りて読んでいます。

この絵本読みが2歳半ごろからひらがなを読めるようになったことにつながった気もします。

次の記事(散歩する時に気を付けたこと)はこちら
https://note.com/mai_515/n/n516438ffea6b

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