ふるさとの景色① 〜古民家編〜120年の建材と旅の僧侶が残したもの
こんにちは。明です😊
11月に故郷を訪れました。
和歌山県の南の方です。
和歌山県は、
県の8割が山、
街の多くが海沿い、
聖地巡礼の道が世界遺産、
自然・歴史・食べ物・温泉に愛された
実り豊かな場所です🍀
家庭の事情で、
10年以上遠ざかっていたのですが、
やっぱりこの土地の
自然や時間の流れが大好きです。
関東に戻ってきてから
ますます恋しい…
なので、しばらくは、
自分への慰めも兼ねて
ふるさとの風景をご紹介しようと思います😂笑
古民家編🌳
温泉編♨️
寺社仏閣編⛩️
白浜編🌊
食べ物編🍊
の5本立てでお送りする予定です〜🐼
ということで、
本日は第一回目の【古民家編】です🙆
…
古民家、というか
ただの古い実家なのですが(汗)
これまた長らく
足を踏み入れてなかったけど、
私が大好きな日本家屋です😊
元々は祖父の生家を
山奥からそのまま移転(移動?)させたものらしく、
祖父の故郷(古座川)で60年、
田辺にきて60年、なので、
建材自体は120年になります。
梁(はり)は桜の木でできていて、
とても頑丈なんだとか。
土壁は、着いた日も帰る日も
いつも呼吸してました。
ご先祖さまたちを
見守ってきて家なんだなぁ、ありがとう🙏
この襖は昔、旅の僧侶が、
宿泊のお礼に(宿泊費の代わりとして)
書いたそうな。
子供の頃は、
この襖に囲まれながら寝てました。
しかし、何て書いてあるんだろう…
解読できる方いたら
ぜひ教えてください!☺️
私が小学生のときに
祖母が掛けてくれた掛軸
高野山の大僧正が書かれたそうな
『日々是好日』は
このときに祖母に教えてもらって、
以来ずっと、好きな言葉です🍀
帰る日にちょうど咲きました😊
(プライバシーの関係で写真少なくてごめんなさいm(_ _)m)
…
この古民家が、
このまま朽ちていくのは
悲しいし勿体ないなぁと思います
古民家カフェとか
ギャリーとか
ワークショップスペースとか
ゲストハウスとか、
リノベーションして
何かできないものかしら🤔
そんなこんなで第一回目は以上です
え、和歌山感ないって?
ね〜😂
大丈夫、次回からがっつり
和歌山の魅力をお伝えします(笑)
ありがとうございました〜(◍•ᴗ•◍)
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