小説未満 新作小説創作途中中継だよ③
具体的に読者像をイメージして、その人に語り掛けるように書いたらよいよというアドバイスを読んだ。
この小説を読んでもらいたい人って誰だろう?と考えたときに一番に思いつたのは、中学生の自分自身だった。
ちょうどファンタジー小説が好きで、自分も小説書いてみたいなって思っている年頃だった。
読書で物語の世界に没頭している時間が好きで、こんな風に誰かの心を奪うような物語も自分も書けたらって思っていた。
そのアンサー物語というか、30代の私が、14歳くらいの私に向かって、「こういうファン