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【詩】神さまとわたし

宗教の話は置いといて

神さまはいると思う

ユーミンも歌ってる

小さい頃は神様がいて
不思議に夢を叶えてくれた

たしかにわたしにもいた

お友達みたいに仲良しで

小さなわたしの必死のお願いを

うんうん。って聞いてくれた

その願いは叶わなかったけど

神さまはサービスしてくれて

ちょっぴり奇跡を起こしてくれた

大人になると忘れてしまう

でも思い出すことは出来る

忘れてましたごめんなさい

神さまは許してくれるはず

信じてるというより昔いたから

今もいるんだと思っているだけ

スピッツは歌ってる

自力でみつけよう、神さま

最近もう一人みつけたんだ

わたしに近しい神さまを

八百万の神(やおろずの神)

神道の概念ではあるけれど

万物に宿る自然の神さまで

みんなの、わたしの神さま

信じるとかじゃなくてね

そこにいるから分かるの

宗教とはまるで関係ない

だって子供は当たり前に

神さまにおねだりしたり

お願いしたりしてるもの

信じてるんじゃなくてね

みんな知っているんだよ

神とは信じるものだけど

わたしには分かるんだ

信じなくてもいるって

だったら信じた方がいい

神さまのいない世界は

何かさみしいじゃない?

人間ってそういうもの

『摂理』と呼ばれるもの

信じることは尊いこと

神さまを信じていたら

きっといいことあるよ

自力で見つけよう、神さま




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