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続・わたしにとっての、、、

最近体調がいまいち優れなくて 食欲もいまいちで全然な日もある。 メルマガで、 パティスリーのお菓子が入るって情報を得たから早速あのキラキラした売場に行ってみた。 甘いもの狂だった私は、最近の体調不良で全くと言っていいほど欲がなくなっている。 でも、キラキラを目の前にするとどうしても手に取ってしまう。 あぁ愛おしい子達。 パッケージされて香りはしないはずなのに、あの焼き上がりのバターの甘い香りが脳裏に浮かび幸せで満たされる。 今日もお昼に食べたスープをもどしてし

私にとってのやりがい

バイイングの仕事をしていると、必ず作り手さんと接する機会がある。 以前はスイーツのバイヤーだったけど、今の職場は雑貨などもみている。 以前とは違った環境だし、取引先も大なり小なりの規模で 作り手さんに直接会ったり話したりはなかなかできない。 それが少しさみしかったりする。 それが実は活力だったりしたから。 そして甘いものをとてもとても愛していたし、1つ1つを自分の子供のように大事に作るパティシエさんたちの眼差しや心はとてもとても素敵で、その作品を見たり食べたりした

本当の自分って?

私は人が苦手だ。 私は人が好きだって前は言っていたのに、今は極力コミュニケーションを避けて、壁で自分を守りながら過ごしている。 笑顔でいた自分が何だか思い出せない。 気がつくといつも表情がなく、下を向いている。 こんなだったっけ?と思うことがたまにある。 私は自分にも壁をつくっているようだ。 なのに、なぜ慕ってくれる人がいるのか全く理由がわからなくなってしまった。私の友人たちはあんなに真っ直ぐで素直で、なぜこのひねくれた私をかまってくれるのか・・・??感謝しかない

『それ』は私の意義なのか

今朝の電車の事故がどうしても気になっている。 それはその駅を私も今朝利用したっていうのもあるけれど、 事故に遭ったのが同年代の女性であることと、原因がまだ不明なことがどうしても人ごととは思えないからだ。 事故であったなら、朝、その時間まで私はきっとこれから先のことを、例えば仕事のことや週末のことを考えていたに違いない。もしくは、誰かのことを想っていたのかもしれない。親や友人、恋人のこと。 その人生が一瞬で。 今までの積み重ねが一瞬で。 これからの人生が一瞬で。

両親とのこと

仕事のこと、生活のこと、私はだいたい自分で決めて進めている。 結婚していないし、いい大人だし、当たり前と思っている。 両親が今までより近くに越してきて、新幹線や電車で片道3時間〜4時間かかっていた頃に比べると、今は電車で1時間くらいに近くなった。 両親は姉夫婦と同居しているし、私は大学生の頃から東京で一人暮らしをしているから「自分でやる」ということに慣れてしまっている。それは親からしたら寂しいことで、頼って欲しい、子供はいつまでも子供ともよくいうけれど、私のその行為はそ

君に。

友人の近況を聞いて、人生の道は多くあると改めて思った。 仕事も、結婚も、出産も、 全部、 自分が1つずつ選択した結果。 うまくいかないことがあって、初めて何かを学んだり、気をつけるようにあったりする。子供が転んで痛いと感じるのが、転ぶと痛いと知るように。 上手いことばかりいっていると世間知らずの大人の誕生だ。 世間知らずというワードがあっているかはわからないけれど、いいことがあってから動く人よりも逆境に立ってはじめて動く人の方が原動力が強い。想いが違う。なんという

正直

ホクロ。 たかがホクロ。 されどホクロ。 顔にある、セクシーなホクロに憧れる。多少いまいちな顔だってセクシーに見えてくるからその威力はすごい。だってフェイクをメイクとして描くくらいだから。 私は顔にホクロがない。 首まで来ているのに、首までは沢山登って来たのに、顔にはたどり着かなかったらしい。もう少しで口元のいい感じのチャームポイントになったかもしれないのに、なぜ諦めたんだろう、この子たちは。 そんなに欲しいのだったら描けばいいかもしれないけど、ここは正直に書かな

繋がり

カウンター越しに話せるのってすごくいい。 作業をしながらお客様の話も聴けて、表情や感想も伝わる。 自然と笑顔になってしまう。 知らない方でもお話ししてくれると、やっぱり皆友達だという誤ったポジティブ精神が反応してしまう。 今日は、全部署の取引先の担当の方が突然来てくださってとてもとても嬉しかった。帰り際に、今の状況や心配して下さったことを強く手を握って話して下さった。私は、その手から色んな気持ちが伝わって来て泣きそうになってしまった。 また来ますと、いつもの素敵な笑

この世界

たまに、仕事もそうだけど「なんでこんなこと一生懸命やってるんだろう」と思う瞬間がある。だって、その行為は世間にとって生きて行くのに必要不可欠ではないことだから。 社会は、会社は求めている。売上を上げることも、お客様の期待に答えることも、ブランドとしての提案をし続けることも。私が今ここで少し手を抜いたところで、たとえなにも言わず急に帰ったってなにも問題はないのだろう。なのになんで一生懸命やってるんだろうって感じる。 これってなくても死なない。ないと少し困るけどね。 怪我を

別所ロス⌯知識ロス感覚

別所ロス。 我が家にはテレビがあるものの、使用するのは映画を見るときだけ。 朝はJ-Waweの別所哲也さんの「おはようモーニング」を毎日聴いている。ラジオは本当に便利で「ながら」が大好きな私にマッチしている。朝は特に何かをしながら、別所さんがラジオから交通状況やお天気など必要情報を時間と共に急かしながら教えてくれる。 最近は、別所さんが夏休みで代打DJが担当しているけど、毎日聴いている別所さんのあの急かす声とジョークとスピード感とインタビュアーとしての鋭い視線・・・恋し

2週間目の正直

今年に入ってからnoteを始めた。 誰も知り合いはいないまま始め、吐き出し口、そして自分の足跡として自由に書き記して来た。 時に重く、時に傾いた趣味でもフォローまでしてくれた方、いつも「いいね」をくださる方どうもありがとうございます。最近も暗くてごめんなさい。 私の鬱病は、仕事を中断せざるを得なくなり、しかしながら復帰することができて2週間がたった。でも元の場所ではない。それは自分を守るために自分で決めたこと。 私は、なぜここにいるんだろうとこの2週間の間に何回問いた

人間関係とはなんぞや

まだ復帰してから1週間経っていない。 なんて長い1週間だ。 かつてない長さだ!!! 時短にして貰ったのに、やっぱり1日の仕事が終わるだけでどっと疲れる。そして無になってフラフラ帰宅。直帰。 眠い、疲れた、眠い、、、そんな感じのなんかまだまだ頑張らなきゃな様子。 でも何でこんなに眠いんだろう。よく寝ているはずなのになー 無理はやめた。今は。 無理に以前は話しかけたり、空気を読んで雰囲気が良くなるように何かしたり、これでも私なりに努力をしていた。でも今は、皆無で自分

終わりと始まり

昨日、会社に定期面談に行った。 途中、会社の近くにちょっとした広場があり、働いていた時にはそこでたまにご飯を食べていた。外の空気を吸いたい時、独りになりたい時、気分転換したい時、悔しくて涙が止まらなくて帰宅するにもできない時もここで気持ちを落ち着かせていた。そんなことを思い出して、昨日もいつもの場所で呼吸を整えた。 面談が順調に終わり、扉を開けた。 その先には、偶然、一緒に働いていた部署の先輩たちがいた。 私は、大事な時期に抜け、休みも延長し続け、その負担が皆にかかっ

本日の気付き

朝起きると、THE 梅雨という白い霧に包まれた雨の街が窓の外に広がっていた。 雨の日は憂鬱。 まず偏頭痛。そして風をうまく操れずにビル風に傘をやられる。ビルがなくてもやられる。その流れで服が異常に濡れる。 とても外になんて出る気になんてならない。 でも先週は1回もヨガに行かなかったことと、異常な体重増加に危機感を持った私は夜ヨガへ。 沢山汗をかいて集中して過ごした、自分のための自分だけの時間。スッキリした! 外に出てよかった。この小さな「いってみようかな」みたいな