見出し画像

相手の思いや価値観に興味をもつ

 話のテーマはこちらの記事から↓↓↓

さて。今回は価値観について。


価値観(かちかん、英: sense of values)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。 価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。 ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。                      広辞苑より



あたりまえだけど、価値観は人それぞれ。
その人がどう考えるか、感じるかは別に他者がどうこう言えるものでもないし、言ったところで余程のことがない限り変わることもないでしょう。
だからこそ仕事や学校で上手くいかないこともある

とりわけ夫婦に関しては、もともと違う文脈をもって生きてきた他人が
ある日突然「家族」として同じ家の中で生活を共にする

 男女共に離婚原因の1位が「性格の不一致」ということだからやはり相手がどういう価値観をもって生きているかということは知っておく必要があるんだろう。

だけど何に価値を置くかは時間の経過とともに変化していく
年を重ねるにつれて寛容になることもあれば、よりゆずれないこだわりとなることも。
最初同じ価値観だからずーっと一緒にいられるかというとそういうわけでもない。
当人や周囲の環境によって大きく変化することもある
だからこそ、夫婦には対話が必要なんだろう

その対話においては自分の考えや価値観を押し付けるのではなく、相手の思いを決めつけるのでもない。全てを理解する必要はないと思う。

「あなたは今そんな風に思ってるんだね」

相手に興味をもち、多様な考え方や曖昧な思い、こころのゆらぎを受け入れる時間になるのが良い


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?