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ジムダイエット中間報告


私のジムダイエットレポ中間報告

2023年6月、人生ではじめてジムに通いだし、とりあえず4ヶ月で5キロしぼれました。
目標は、あとマイナス5キロ!

ということで、
備忘録びぼうろくを兼ねたジムダイエット中間報告です。

かつて月曜断食で1ヶ月に6キロ、3ヶ月で10キロの減量に成功した私。
ですが、月曜断食を続けることはできず、体重はズルズルと元に戻っていきました。

元々、食欲旺盛でお酒も好きな私。
そりゃ痩せる要素はないのですが、
かろうじて毎夕食後に小一時間ウォーキングをしていたので、なんとか現状維持はできていました。
(とはいえ、ぽっちゃりはぽっちゃり)

46歳を過ぎた頃、食べる量、飲む量が減っていったので、
「このまま自然と細くなっていけたりして」
なんて、甘い考えを抱きながら体重に乗ったところ、

なんと以前より重くなっている!!!

どうして?食べる量が減ったのに!
焦ってさらに食べる量を減らしたり、多く歩くようにしたり、時々小走りをしてみたんですが、

一向に減らない。
そんな時、年上の友人から決定的な一言がくだされたのです。

「40も後半になると何やっても痩せないよ」

それは感じていました。
『このくらいのことをしたら体重は2〜3キロ減る』という、これまでの人生で、できてきたことが、今はまったく通じないのです。まるで突然システムが変わった某SNSのよう。

そんな時、スタイル抜群の妹に「お姉ちゃんもジム通ってみれば〜」と言われて、トレーナーなどはつかない、ふらっと行ってマシンを使って運動して帰ってくるジムに申し込んでみました。

6月
ジム通いはじめ(週に2〜3回)
妹にまずは有酸素運動がいいと進められていたので、ランニングマシンで早歩きしたり、クロストレーナーをしたり、時々エアロバイクをしたり。

結果→「ジムに通ってるから〜」
という慢心で、おやつを食べたりし、体重が増える。
ショックを受けるも身に覚えがあったのでお菓子は控えようと誓う。

6月後半
ジム(週に3〜4回)
体重が増えたのがショックで、少しムキになって通い始める。
お菓子を買いそうになっても、カロリーを確認し、「300Kcal……私の運動が台無しになるじゃん」と我慢をし始める。
なんとか結果を出したくて、早朝に行ったりする。
(出勤前のガチ勢リーマンの多さにびびる)
自分の中で腹回りが少しスッキリした気がする。
嬉しくなって体重をはかる。

結果→さらに体重が増えていて泣きそうになる。
多くの人は筋肉がついたんだよ、と慰めてくれましたが、ダイエットはなんだかんだと数字がモチベーション。
これは本当にショックでした。

この時、人から聞いた言葉で印象に残っているのがありまして、
「人間という生物にとって、脂肪は糧でもあるんだよね。それを蓄えていたら、何かあった時、生きながらえるわけで。健康に害するくらい太っていたら、それを減らすお手伝いをしてくれるんだけど、健康状態を保っている状態の脂肪は、人間にとって財産だから、手放したくなくて必死なのさ。だから100キロを60キロまで減量できても、60キロから50キロに減らすのって、本当に大変なんだって」
というもの。

そうか、私の脂肪は体にとって財産だったのか。執着しているのか!
執着は何も生まない、減らしていこう!
気持ちを新たにし、
この日から毎日朝晩体重に乗ることを決意。(←基本ですがね汗)

7月はじめ
ジム(週4〜5日)
体重が増えて、心が折れかけるもジムをやめる気にはなれず(お金払ってるので)、半分いじけた状態で通う。
(ジムじゃなかったらやめてたかなと)
少し前はお菓子を完全にやめていたけれど、カロリーを確認しながら、お菓子を選んで食べるようになる。
食材も鶏もも肉→むね肉、とヘルシーなものへの置き換えをはじめ、

結果→ようやく1キロ減量。

たった1キロ、されど1キロ。
これまでテコでも減らず、増やす一方だった体重がようやく減ってくれたのです。

1キロの脂肪を燃焼するには
7200キロカロリーが必要だとか。
体に蓄積されるのは、摂取したカロリーだけではなく、燃焼したカロリーもそう。
これまでの運動の蓄積が、ようやく体に響いてしたようです。

そこから少しずつ、体重が減り始めました。
といっても行ったり来たり。
痩せたかなと思ったら増えて。でもまた減って。

焼肉等へ行って食べ過ぎた時も怖がらずに体重に乗っていると、その時は増えるんですが、その後ジムを続けていると、減りやすくなることが分かりました。

人は食べるのを控えて運動していると、勝手に省エネモードに入るらしく、
(まったくいらん機能ばかり勝手に…Wordかよ)
そんな時、時々食べすぎる「チートデー」があると「あ、省エネじゃやってられん」と切り替わるとか。
(※諸説あります)

8月
ジム(ほぼ毎日)
夏は新刊発売があり、イベントも多いということで、ジムがんばる月間にしました。
思えば私は毎夕食後にウォーキングへ行っていたので、その時間をジムにあてることにしたんです。
ネトフリ等を観ながら小一時間運動して帰ってくる毎日。
この時点で3キロ減量していまして、
私個人は随分痩せたかな、と興奮気味でしたが、
一見痩せた感じはせず、
後から聞いた話、イベントでご一緒した書店員さんは「望月さん痩せてないし、ジムやめたのかな」と思っていたとか笑
誰にも痩せたね、と言ってもらえないのが悲しかったので、ジムがんばる月間を続けることにしました。

9月
ジム(ほぼ毎日)
4キロ減量しました。
4キロ減ったところで、
「あれ?引き締まった?」
と、ようやく言ってもらえるように。

お腹も油断しているとは、ぽよんとしてますが力を入れて引っ込めるとアバラなんかも出てくるように。

10月
ジム(ほぼ毎日)
5キロ減量しました。
「痩せたね」「すっきりした」
と、言われることが多くなってほくほく。
これまで頑なに痩せたと言わなかった夫が、少し腹筋が見えてきた私の腹部を見て、
「どのくらいの期間で、今の状態になったん?」
と聞いてきました(よっしゃ)

月曜断食に成功した時に購入し、その後入らなかった服を着れるようになりました。

とはいえ、元がデブからのスタートなので、痩せたと言ってもらえても、まだまだガタイがいいというか標準体型です。

大体一ヶ月に1キロ強減量できてきたので、年末までに3キロ減らせたらなぁ、と思ってます。

かつて毎日小一時間ウォーキングしていた私。それなのにちっとも痩せないのを不満に思っていたんですが、
今にして思えば、小一時間のウォーキングってせいぜい140キロカロリーくらいの消費。
それで食べて飲んでしてるわけですから、痩せるわけがない。
ですが、かろうじて太るのを最低限食い止めていたのと、何より足腰には良いことなので、決して無駄ではなかったと思ってます。

まとめ
ジムの効果があらわれるのは、三か月を過ぎた頃から。
3キロ痩せても気付いてもらえない。
気付かれるのは、4キロを過ぎてから。
お菓子は我慢しすぎず、でもカロリーは意識。
たまのチートデーはアリ。

そんな私のジムダイエット中間報告でした。

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