見出し画像

「正論や正義」

いわゆる「正論や正義」が人を従わせるとは限らない。
「正論や正義」は人の数だけ存在する。
もともと、人間は感情の生き物であって、自尊心と虚栄心の塊ということを忘れてはならない。
どんな宗教も、様々に流派を作り、数百年後やそれ以上経過した僧侶(人)の言葉を、「教祖が語った」と自分勝手に言い張る。
その「教祖が語った」を更に悪用して、宗教戦争やら、異端審問、魔女裁判で異なる宗教や無実の市民を殺しまくった宗教もある。
某宗教の一派は、今でも他宗徒を殺すことが、「神の命じること」と、深く信じ、計画、実行を義務付けている。

人類の悲哀は、いつまで続くのか。
全滅するまで、続くかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?