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「人はみな違う」を前提に持つことで楽になる。

※本記事は、2020年2月4日にブログにて公開していたものをリライトしています。



こんにちは!マイです。

今回は

  • 人と自分を比べて劣等感を感じる/自己嫌悪に陥る

もしくは

  • 周りの人にイライラする/ストレスを感じる

  • 人間関係がうまくいっていない気がする

そんな方々におすすめの「考え方」「あり方」をご紹介します。


人はみな違う…意識してますか?

考え方、感じ方、経験、知識などなど…全てにおいて同じ人間は、二人として存在しませんよね。

私と全く同じ人間も、あなたと同じ人間も他には存在しないんです。



…何当たり前のこと言ってるの?と思いましたか?

そう、当たり前です。笑

でも、これを普段から意識できている人って、どれだけいるでしょうか。


人と比べると悩みが起こる

最初に書いた

  • 人と自分を比べて劣等感を感じる/自己嫌悪に陥る

  • 周りの人にイライラする/ストレスを感じる

  • 人間関係がうまくいっていない気がする

こんなよくある悩み。

これらは、「人はみな違う」を本当に意識できていれば、それほど大きな悩みにはなりません。


例えば、劣等感を感じている人の場合。

・アイツは仕事もできるし、顔もイケメンでいいよなぁ。俺なんて…
・あの人は話し上手で、場を盛り上げられるから羨ましいな。比べて私は、言葉がすらすら出てこないし…

↑どちらも、人と自分を比べています。

これって、心の奥に「人は本来同じものを持っているべき」みたいな気持ちが隠れているんですよね。

だから「違う」というより「劣っている」ように感じてしまうんです。


他人に対してイライラすることは自分の才能!?

次に、周りの人にイライラ、ストレスを感じる場合。

・なんであの人は、周りに気が遣えないの?
・なんでこの人は、こんなに簡単な仕事ができないの?
・なんで私の気持ちを察してくれないの?

↑言い換えると「自分ならこうするのに、なぜ?」ということですよね。

これも、自分と違うことが受け入れられないからイライラしたり、嫌な感情になってしまうんです。

ちなみに、これって「自分の才能」を見つけるチャンスだとも言われてますよ!

・気を遣えない、空気が読めない人が気になる

→あなたに「気を配れる、人のことを考えて行動できる」才能がある!(相手はそれが苦手なだけ。でも自分に正直、言いにくいこともズバッと言えちゃう、なんて魅力があるかも)

・ただの単純作業なのに、この人はなぜちゃんとできないんだろう…とイライラする

→あなたは単純作業でもコツコツできる力のある人!(相手は変化がないと退屈で続けられないのかも。流動的な仕事なら活躍しそう)

このように、人はみんな違うのが当たり前、個々の違いは「才能」なんだと捉えることができれば、様々な悩みが解決へ向かいます。

自分にも他人にも「善悪」「優劣」でジャッジせず、優しい気持ちで接することができるようになると思います。


違いを受け入れて優しい生き方を

「人はみな違う」

本当の意味で理解し意識できたら、優しい生き方ができる!

そして、そんな人が増えれば、優しい世界になるなぁと思っています。

私もまだまだ忘れがちなので、時々思い出しながら、愛のある生き方をしていけたら幸せだなと思います。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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