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『偽史和棉伝・ジャズのまち岡崎』
◎あらすじ
岡崎ジャズフェスに遊びに来た子どもたち。一人の老婆に「なぜ岡崎がジャズの町なのか知っているか?」と問われる。「ドクタージャズのおかげだろ?」と答えるが「それだけじゃない、岡崎でジャズは生まれたからだ。」という。
江戸時代中期。
1692年、元禄五年、町人文化の台頭のころ、生類憐みの令がでてしばらくのころ。
東海道本宿の綿ばたけでオランダ商館のカピタンが子どもたちの綿摘み歌を聴く。
オラ
『真宮地帯/ジョーとヤヨイ』
◉あらすじ
郷土史研究会に所属する縄文好きの男子高校生・縄一郎と、弥生好きの女子高生・弥生が、岡崎市で始まった第三次真宮遺跡の発掘の手伝いに参加。それぞれ遺物の土器片を内緒でポケットに入れて水でこすり洗しているうちに縄一郎は縄文村にタイムスリップする。
その当時は縄文の村に弥生人が侵入しつつあった。縄文と弥生の村が争いに。
どうなる真宮。
◉登場人物
郷土史研究会
縄文の縄一郎(高校三年男子
『ヌターバックス宣言』
⚫️あらすじ
いなーきーとてるりんが借りた豊田の山の畑。一生懸命耕して綿の種や藍の種を蒔いた。芽が出てきたけど、ある日訪ねてみたら芽はみんなむしられて、畝は動物の足跡だらけ。「えらいことだ、誰がこんな酷いことを」。
それは、山から里山に降りてきた猪の親子や鹿たちの仕業。猪の親子は泥浴びののヌタ場をヌターバックスと呼んで畑を楽しい外食の場にしていた。
さあ、人間と山の動物たちの激しい戦いが始まります