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【助産師の言葉にハッ!】すっかり忘れていた新生児との生活

おとといの土曜日に産婦人科で助産師外来があり、緊急連絡先の共有や入院時の持ち物の確認などしていると「いよいよ出産が近づいてきてるなー」と実感が湧いてきました。

外来の最後に「産後、サポートしてくれる人はまわりにいる?」と聞かれました。夫婦共に実家は関西&両親が高齢なのもあって千葉まで来てもらうのはできず、親戚も近くにいないので頼れるのは夫のみ。
「あらーじゃあご主人は育休とる?」に対しても、産前産後休暇(有給扱い)の5日間のみで、育休は取るつもりはないことを伝えました。

「上の子をみながら新生児との生活は想像以上に大変だよ」

幸いにも長男は夜泣きせずよく寝る子で、また大きな病気もすることなく夫とここまでやってこれたので大丈夫だろう!と高を括っていました。
でも言われてみれば一人目とは状況は全然違うな…(今更気づく私w)なんなら長男の時は里帰りしたから、すべての家事を両親に丸投げしてたわ…。

【前回から追加クエストメニュー】
・保育園の送迎
・家事(洗濯・掃除は最悪どうにかなるが、ご飯はどうにもならない)
・今は長男(5)による”絶賛お母さん大好き期”(癒され度MAX!でも赤ちゃんがえりの可能性もMAX!)
・夫も私も前回の出産時から+5歳のため体力の衰えが…

私の中の”察してちゃん”が出てくるかもしれない

夫は「これやってほしい」と言ったら基本やってくれるし、長男を出産後、私が精神的にちょっとおかしくなっていた時(ガルガル期?)も逆ギレすることなくいてくれたので、目に見えた夫婦の危機はさほどありませんでした。

ただ今後、3時間おきの授乳で寝不足の時に1~10まで指示をするのもしんどく感じるだろうし、なんなら「言わなくても夫が気が付いてやってくれたらな…」みたいな期待を抱くが見事打ち砕かれる…なんてこともありそう。

わかってます、私の甘えなのはわかってます…!
でも寝不足が人格を変える経験をしてきた私は自分の性格をわかっているのです!(涙)
ということで、私が淡い期待を抱かずに済むように「夫ができること・できないこと」を教えてもらい、「起こりうる最低の事態」が起きてしまったときはどうするか、といった目線合わせをしました。
ここで大事なことは「これは”大体”できる」「”ほぼ”できない」といったやんわり表現をなるべく避けて、お互いの認識ズレを防ぐことでした。

家事・育児に関しては夫は「母乳以外は全部やろうと思えばやれる」という認識なので(ほんまありがたい)、「不測の事態に対して夫の仕事がどれだけ調整できるのか」に焦点を当てて話を詰めていきました。

  • リモートワーク、出社の頻度

  • 定時上がりは現実的か

  • 残業はどういう時に発生するか

など、主に勤務時間の調整具合について情報共有していきました。私の中の「夫の仕事(会社)理解がまだ及んでなかったな」と反省するとともに、これを機に目線合わせができてよかったの一言に尽きます。

おわりに

健全なメンタルのうちに落ち着いて夫と向き合い、自分の気持ちを伝えることができて、このきっかけをくれた助産師さんに感謝です。出産前から助産師さんにお世話になってるなーと痛感。でもまだまだこれからお世話になります。



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