女の世界と聞いて何を思い浮かべますか？
嫉妬、ドロドロ、競争社会。
今日はみなさんに少しだけ現場の様子をお届けしたいと思いますーーーー

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こんばんは！
2月ももう折り返し地点ですね〜
さっきまで正月だったのにもうバレンタインも終わりました。
この調子で気が付けばもう2022年になっているかも。

さて、今日のコラムのタイトルを見て
嫉妬・裏切り・ドロドロの世界を期待していた方はすみません！

私は化粧品事業に携わって2年半が経ちますが、その間に職場での大きなトラブルや揉め事は一切起こりませんでした。
平和 of the 平和。

異動する前は女性しかいないと聞いて
正直、靴隠されたり悪口言われたりしたら
どうしようと子犬のようにブルブル震えていましたが(ドラマの見過ぎ)
蓋を開けて見ると全然そんなことは無く
これ以上快適な環境はありますか？無いですよね？という状況です。

じゃあ何故そうなったのか
一つ一つ見てみましょう。

1、性格タイプが全員バラバラ

こちら「類人猿分類診断」という
人間の性格をチンパンジー、オランウータン、ゴリラ、ボノボの4タイプに分けてその長所短所を探るというものなんですが
うちのスタッフ全員見事に4つに分かれたんです。

私はマイペースなオランウータンタイプなので事前準備がとても苦手です。(言い訳)
しかし、用意周到なゴリラタイプの後輩ちゃんがいてくれるので細かいスケジュールなどは彼女が管理してくれていてとても助かっています。

2、めちゃくちゃ褒めあう

そもそも接客業は「相手の良いところを探す」が仕事の一つでもあるので、もはや職業病というかスタッフ同士些細なことでもめちゃくちゃ褒めます。
クララが立った時くらい褒めます。

褒められたら褒め返したくなるのが
人間の心理なので、褒めの連鎖が続いて
その日1日ハッピーが続きます。

3、年齢層がみんなバラバラ

下は二十歳から、上は三十代後半まで
見事に年齢も少しずつ離れています。

これがすごく良くて、新しい価値観を身につけやすいです。
下は上から学び、上は下から異なる視点を貰う。
二十歳のスタッフから最近教えてもらった名言は
「YouTubeのカップルチャンネルは別れてからが地獄。」

これは私の職場が特殊ということではなく、
あらゆるチームビルディングにも役立つのではと思い、ちょっとまとめてみました。

①バラバラのタイプ同士でそれぞれの短所を補う。
→オールラウンダーを複数人育てるより、それぞれの職人を用意した方が結果的に仕事が効率的に回ったりします。

②褒めることでそれぞれのモチベーションを保つ。
→褒められると純粋に嬉しいですが、自分でも気付けていなかった長所を客観的に見れるようになります。

③新しい価値観を見つけられる環境づくり
→自分と違った考えに触れることは大切だと思います。
定期的に意見交換の場を設けるとメンバー間のやりとりがスムーズになります。

いかがでしたか？
これが今これを読んでくれているあなたにとって大きく役に立っているかは分かりませんが、
頭の片隅にでも保存しといてもらえると嬉しいです。

今日は意外と平和で楽しい美容部員の世界をお送りしました〜

それではまた明日お会いしましょう！