なぜ薄毛になったのか考えてみる(ストレス編)

ご無沙汰しております。年末から今月頭にかけて生活の変化が多く、少しバタバタしておりましたら初投稿から3か月も経っておりました…。これからは、できる限り毎週更新していきます。

さてさて…。今回は私がなぜ若年性の薄毛になったのかストレスの観点からシェアできればなと思います。

私が周りの女の子達よりも頭皮の地肌が見えてるかも…
そう気づいたのは小学校5年生「10歳の時」でした。

当時通っていた塾で前の方の列に座って授業を受けていた時、
クスクスという笑い声が後ろから聞こえてきました。
振り返ると、陽気な女の子グループのリーダーが
私の頭を指さして笑っていたのです。

全身に冷や汗が出て、その日の授業は全く頭に入らず
泣きながら家に帰ったことを今でも覚えています。

その日を境に、私は自分の髪の毛が、
周りの子に比べて劣っていると感じるようになりました。

私が住んでいたのは、神戸の片田舎なのですが
その当時、裕福な家庭が好んで選ぶベッドタウンとして栄えていました。

大企業で働く両親の子どもたちは優秀なサラブレッドばかりで、庶民な家庭に生まれた私は、いつも両親から「OOちゃんと違って、アナタはなぜ勉強ができないの?」と、ものすごい剣幕で毎日怒鳴られながら育ちました。その言葉の矢は年次を追うごとにエスカレートしていき、ついに抜け毛という形で体に影響を及ぼすことになります。毎日、朝起きると枕元に大量の髪の毛が目立つようになったのです。

身近な環境(家庭・学校・塾などのコミュニティ)から受けるストレスの影響が、かなり大きかったのだなと…しみじみ思います。

現在、私は会社員として働いていますが、有難いことに社内での人間関係は良好でストレスフリーに過ごせています。幼い頃は心底憎くて仕方がなかった両親との関係も大学生になったあたりから進路について口出しされなくなり、社会人➡一人暮らしとステージが変わるごとに心地の良い距離感を築けるようになり、今では仲良く過ごせています。おかげで今は枕元に髪の毛が落ちる現象はほとんどなくなりました。

「薄毛」と「ストレス」は切っても切り離せない関係にあると思いますので、定期的に自分の心と向き合って気持ちがモヤモヤする原因を突き止めることが薄毛の改善に1歩近づく道なのかなと個人的に思います。


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