✅この記事の結論

この記事の結論は、

「選ばれるために必要なことは、
この人に任せれば安心という「信頼」と
やっていることに「共感」が得られるかどうか。
この2つの積み重ねが何よりも重要です」
 
です。
さっそく説明していきます。

✅「信頼」が生む安心感

フリーランスや一人社長がビジネスで選ばれるためには「この人に任せれば安心」というものがあるかが大切です。
 
もっとわかりやすく言うと、
・今までにこんな仕事もした
・信用している人からの紹介

というような実績や人脈を意味します。
 
一定の基準を満たしていることを認証するJASマークや、テレビの通販番組でもおなじみの「1か月に何万個も売れた！」というフレーズも「信頼」を生みますよね。
 
フリーランスや起業ビジネスも、そのようなあなたのことを「信頼」できるなにかがあるかどうか。これが仕事の発注に大きく影響します。
 
そのためには
・わかりやすい実績がある
・大きな会社とも取引がある
・独立前は有名企業で働いていた

なども選ばれる際にプラスに作用します。

✅「共感」が得られると仕事に繋がる

起業初期で実績がない人はビジネスで選ばれないの？というとそうではありません。
これから未経験の分野にチェレンジしようとする人もいますよね。
実績や信頼がない人でも、「共感」が得られると仕事に繋がる可能性があります。
 
例えば、結婚相談所を展開している企業がクライアントの場合は、
「男性から愛される方法」
「半年で結婚できる5ステップ」
などのサービスは「共感」されやすく、仕事に繋がる可能性が高いです。
 
また関心を持ってもらえるようなことをアピールすることも大切です。
「子育てをしながら在宅で仕事をサポート」
「副業でも０万円稼げる」
など、具体的なテーマを伝えるだけでも、仕事を任せてみたい、やってみたいと興味を持ってもらうことができます。

✅お金を支払う決め手はロジック

「信頼」「共感」があり、あなたが選ばれるための決め手は、
「商品やスキルに対して、適正な金額であるか」ということです。
要はロジックも必要で、あなたの商品やサービスに対する価値です。
 
「この商品はいくら払う価値がある」と感じたとき、人はお金を支払います。
ずっと売れ残っている商品や、流行遅れのデザインを定価で買いたい人はいませんよね。
 
フリーランスや一人社長に対しては
・同じ職種の人と比べてどこが優れているか
・具体的にどのようなスキルを持っているか
に対して、
「この値段で適正か？」というジャッジが入ります。
 
だからこそ、どうしてこの価格なのかというロジックが明確にあると、お客様に納得してもらいやすくなります。
 
例えば
・取材と同時に撮影もできる
・ライターですが編集作業もできる
だからこそ、この価格です。
ということがちゃんと相手に伝えられるかが大切です。

✅ギャラの値下げは地獄の始まり

サービスの価格設定で多い相談は、
「値下げしすぎて利益が残りません……」というものです。
 
実績や共感、そしてロジックに自信がない人ほど、自分のサービスを安く提供して価格競争で選ばれようとしがちです。
 
安い値段で仕事たくさん受注している方もいます。
ですが、そのやり方で無理がたたり、長く仕事を続けるのは難しくなるかもしれません。
 
（※こちらの記事になぜ無理してはいけないかが書いてあります）

 
それに一度安価で仕事を受注したら、そのクライアントからの仕事はずっと安い価格のまま。それではどんなん頑張っても報われません。
 
フリーランスや一人社長がビジネスを辞める原因の一つは、利益の確保が続かないことです。
しっかりとしたサービスを作り、信頼や共感さえ得られれば、無理な値下げは必要ありません。
 

✅まとめ

「選ばれるために必要なことは、
この人に任せれば安心という「信頼」と
やっていることに「共感」が得られるかどうか。
この2つの積み重ねが何よりも重要です」
 
すぐ結果を出そうと焦ってしまいますが、ビジネスは「信頼」と「共感」を積み上げていくことで大きく成長します。
 
フリーランスや一人社長が仕事を途切れさせないためには、この絶対に2つは欠かせません。ビジネスをする上で基礎の部分なので、しっかりと自分のサービスを見直してみましょう。
 
これからもがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローな
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