ごきげんよう、まき子です。

以前、会社と時短勤務の話し合いをしたとnoteに書いたことがあるのですが、現在、時短勤務にはなっておりません。

時短勤務をできない会社側の理由としては、
①キツイのはつわりのある時期だけかもしれないから
②有給を先に消化してほしいから
だそうです。

正直、給料が下がることも覚悟の上だったので拍子抜けです。もちろん、会社側の提示するメリットも理解してはいます。こうなったからには、

「有給全部使い切って、頭の堅い会社を震撼させてやる」

そう思うようにしました。

我が社の有給の取り方は２つ。

①丸一日休む
②半日休む

わたしは、まず半日を休みながら自部署の体制を整えて、それから丸一日休むようにしようと決めました。

会社を半日休むようになって、多くの気づきがありました。

①8時間労働はキツい

世の中の8時間労働をがんばっている全ての人を尊敬します。わたしはもう戻れそうにありません。半日でも辛いです。今まで、こんなに無理をしていたのかと思います。

②座れない電車はキツい

半日で帰れるようになると、電車の混雑した時間帯から解放され、イスに座れるようになりました。イスに座れるって、こんなにラクなんですね！？

というか、そもそも通勤時間は短いに限りますね！近いか、ラクな交通手段ではないとキツいです。

③ひとりの時間は最高

帰宅後は疲れきって、しばらく横になっているのですが、家は最高ですね。少しずつ元気になるので、好きなご飯を食べたり、好きなテレビを見たり、好きな漫画を読んだり、好きな時間に寝たりしています。

元々、ひとりが好き…他人といると疲れやすい性格なこともあって、ひとりの、自由に使える時間があるということは、最高だと実感しています。

ちなみに、漫画NARUTOに手を出してしまいました。しばらく楽しめそうです。

④創作意欲にはつながらない

自由な時間が増えたら、創作意欲も高まるかと思っていましたが、正直まっっっったく、創作意欲がわきません。

ある意味、自分のお腹の中で赤ちゃんを24時間創り上げていると考えたら、それ以外に注ぐエネルギーはないのかもしれません。

とにかくゆっくりしたい。

常にエネルギーが奪われている感じ。アウトプットよりインプットのタイミングなのかもしれません。

以上が、会社を半日休むようになって得た気づきです。普段歩かない時間帯を歩いていると、こんなお店があったのかと新しい発見があったりします。空がキラキラまぶしいのも、生きる希望になります。

わたしには半日労働が丁度いい。

ゆっくり、ゆったり、自分のペースを大事にしたい。

牧 真姫子🍙またにてぃ（@makicome1986）