肉食獣の食事は週に1回の食事でよい。
つまり、目の前に獲物がいたとしても無理に食べないということだ。

しかし、雑食獣は違う。
目の前にある全ての食料を無くなるまで食べ尽くしてしまう。

これを仕事に置き換えると、
自分の好き嫌いに左右されるのではなく、
雑食獣のようにどんな仕事が来たとしても必死にトライをするということだ。

自分で仕事を選択できる今の時代だからこそ、
いただいたすべての仕事に対して果敢に挑んだ結果は、
いつか必ず血となり肉となるはずだ。

最後は雑食が生き残ると信じて。

「働き方を選べる時代」というが、こんなん嘘や。

確かに僕の周りでも、
やりたくないことはしたくない精神で活動している人もいるけど、
好きな食べ物しか食べていない人がどうなるかは、見るまでもないやろ。

仕事もバランスが必要で、やりたいことだけをやっていては成長がないと思うし、
私生活に重きを置いて仕事の時間を減らしていては、
クオリティが上がらず、ずっと中途半端なまんまや。

地位や名声もないのに、メッキのチェーンと大声をあげて自分を大きく見せても、
安モンと分かっているから頼んでいるだけで、すぐに見透かされる。

若手の癖して、大御所のようにやりたくないことを断り続けては、
自分のキャパは狭まる一方で、
最初の数年は活動できても気づけば追い込まれていると思う。

じゃあ、これを書いているお前自身はどうやねん。っていう話になるけど、
自分の活動が追い込まれないために毎日必死に頑張っている。
その証明は僕のnoteで引き続き証明させてくれ。

「好きなことしかしたくない」とか言うのは好きにどうぞやけど、
絶対勝つからな。