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なんとなく不調…それって「未病」⁈

なんとなく調子が悪い…病院に行くほどでもない。病院に行っても異常が見つからない。
頭が痛い・足が冷える・めまいがする・肩こりがひどいけどマッサージをしても治らない…
こうした病名のつかない不調の事を東洋医学では「未病」いいます。

「未病」とは、人それぞれの体質のゆがみや、季節の変化、感情のみだれ、などから生み出されるもの。
“病気が本格的に発症する前の状態”
“病気として診断されないが不調がある”
これらは、ほおっておくと病気「已病」につながりかねないのです。
つまり、病気になる前に兆しを見つけて防ぐことが大事なのです。

では「未病」になったらどうやって治せばいいのでしょうか?
まずは、食生活と私生活をしっかり見直すことです。

質の良い睡眠をとる。〈一日6~8時間の睡眠をとるのがベスト!〉
腹八分目に医者いらず。〈食べ過ぎないのが肝心〉
バランスの良い食事。〈酸・苦・甘・辛・鹹(塩)〉〈青・赤・黄・白・黒〉
体を冷やさない。〈手足首・お腹はあたためる〉
湯船にゆったりつかる。〈夏でもね〉
気持ちが良い程度の運動をする。〈ストレッチ・ラジオ体操とか〉
適度な水分をこまめにとる。〈常温か温かい飲み物〉
感情のかたより。〈怒り・喜び・思い・憂い・恐れ〉

これでも改善しなかったら、東洋医学的な鍼灸マッサージに行きましょう。

病気にならない体づくりを予防医学として取り入れて、漢方鍼灸治療で体質のゆがみを改善。

「未病」ケアをしませんか?


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