最近の記事

退職しました!

新卒から5年と少し勤めてきた会社を退職した。 長かったような、短かったような。 悲しいことに、私は5年間でこの会社を好きになることはなかった。 良いのか、悪いのか、退職願を出してから約1ヵ月の間、1度も「やっぱり退職しなければ良かったかな」なんて気持ちになることもなかった。 それが例えばめちゃくちゃブラック企業だったとか、めちゃくちゃ人間関係に悩んでいたとか、誰が聞いてもやめたくなるような何かしらの理由があるとかならわかるけど、決してそんなわけでもない。 嫌だなって思う

    • ある晴れた日の、しあわせで平凡な1日のはなし。

      ドレスフィッティングの予定を入れていたこの日は、お休みをとっていて、平日休みってなんか特別感があって、それだけで前日の夜から気分はあがる。 朝6:30、いつもより1時間ほど遅く起きて、夫を見送ると同時に朝の有酸素運動へ出かける。絶賛、花嫁ダイエット中。 朝一の散歩はちょっとまだ肌寒くて、でも太陽が暖かくて、出勤中のサラリーマンや、登校中の学生を横目に、ちょっと優雅な気持ちになって、周り道もしちゃったりして、いつもと同じコースだったけど、すがすがしい気持ちで完璧な1日のスタ

      • ファスティング5日間を行った結果。

        準備食期間 3日 ファスティング期間 5日 回復食期間 3日 結果、-3.4㎏。 お腹も薄くなった。 が、しかし。 回復食後、過食衝動が出てしまって、意味がなかったとは言わないものの、思ったような結果は出なかった。 「思ったような結果」というのは… 今回、ファスティングを行おうと思ったきっかけは、体重減少がメインというよりは、それより自分の味覚や過食衝動を強制リセットさせたかったから。 そして、ちょっと強制的に1人になる時間を作って、今後の自分のことについてゆっくり

        • 毎日のお弁当作りとおうちごはんについて思うこと。

          主人と同棲を始めた1年半前くらいから、 何か理由がない限り、平日は毎日主人と自分の分のお弁当を作り続けている。(自分のお弁当はもうずいぶん前からの習慣。) 毎日作ってるの?!すごいねって言われることが嬉しい、みたいな気持ちもあるんだけど、そんなことよりなにより、私は台所に立っている時間が好きなんだってことを最近改めて感じた。 引っ越しの時に、キッチンは奥さんのお城になるから、と不動産屋さんに言われたことを思い出す。まさに、それ。台所は私のお城。 料理は無心になれる。 木

        退職しました!

          フリーランスになりたいアラサーOLのぼやき。

          今の会社も、環境も、人も、商品も、好きじゃないから辞めたい。 興味がない。ワクワクしない。つまらない。時間の無駄。 あと30年以上、会社の愚痴をこぼしながら、毎日9時間も拘束されて働き続けるって考えたら恐ろしくなったので、本格的に辞めたいですっていう話。 ※そんな考え甘いとか、誰もが我慢しながら働いているとか、そんな考えがいる人たちは百も承知で、でもそんな人生は送りたくないと思っている側の人間の気持ちです。 最初に書いた気持ちは、もうずっと前からあって、 そしたらつい先

          フリーランスになりたいアラサーOLのぼやき。

          食と向き合えなかったときのこと。

          今、思い返してみてやっと、「あぁ、あの頃の私って摂食障害だったんだな」って気づく。ちゃんと診断されたわけでも、病院に行ったわけでもないけれど、たぶん、きっとそうだった。 きっかけは、大学時代の恋愛。 思春期の頃から、ぽっちゃり体型がコンプレックスで、ありとあらゆるダイエット法を試してきた。 カロリー制限はもちろん、〇〇だけダイエット、ティーン誌の後ろの広告に載っている飲むだけで痩せる薬、長時間の半身浴、痩身エステ、、 その時代に流行っていたダイエット方法は全てといっても過

          食と向き合えなかったときのこと。

          こころとからだのきろく。

          noteには色々な方がいるから、摂食障害や過食症に悩んでいる人、克服した人もたくさんいて、そういった方たちの記事は、共感する部分も多くて救われる思いになる。私だけじゃないってこともわかると同時に、やっぱりまだ自分は「普通に」食事を楽しめるフラットな状態じゃないことにも気づく。 気づくけど、私は別に今は摂食障害ではないって思っている。(摂食障害に片足突っ込んでる感じなのかな…) 5月末にプロポーズをされてから(その思い出はまた別に残しておきたいな)今まで、狂ったような食生活に

          こころとからだのきろく。

          後悔ばっかりで埋め尽くされそうになるんだけど、今の自分が1番好きって、めちゃくちゃ素敵なことじゃない?過去の全てがあったから、今の私がいて、今の大切な人たちがいる。愛おしい「今」があるから、過去もまるっと愛せるよ。愛おしい毎日を大切に、大切なものは思いっきり抱きしめて生きたい。

          後悔ばっかりで埋め尽くされそうになるんだけど、今の自分が1番好きって、めちゃくちゃ素敵なことじゃない?過去の全てがあったから、今の私がいて、今の大切な人たちがいる。愛おしい「今」があるから、過去もまるっと愛せるよ。愛おしい毎日を大切に、大切なものは思いっきり抱きしめて生きたい。

          誕生日も記念日も、今は思い出せないけれど。

          大学入学直後、憧れの東京生活、憧れのサークル、千葉のド田舎から上京した私には、もう本当に何もかもがキラキラして見えて、これから始まる全てのことに期待だけが膨らんでいた時。 同じサークルの、いっこ上の先輩。定番中の定番の相手が、私にとって忘れられない恋物語の相手。 誰にでも優しくて、フレンドリーで、憧れから始まった気持ち。特別な存在になっていくのにそんなに時間はかからなかった気もする。 同時に知ったのは、彼にはずっと想いを寄せてる同級生がいてその人は現在留学中、そしてその

          誕生日も記念日も、今は思い出せないけれど。

          理想なんだよね、と言われた同棲生活。

          以前書いたキツすぎる同棲生活スタート話から半年。 やっと、やっと、安定した生活になってきたなと感じる。 そんな中、彼の友人から同棲スタートに当たってのアレコレを聞かれた昨晩のこと。2人のバランスが理想だと言われた。 私たちはこうだった、とか、そこに関して私はこう考えてるけど、とか、 他人に聞かれて、そこに回答していくことで、改めて自分たちの考えとか こうやってきたとか、そういうのが見えた気がした。 お金の話とか、結婚までの期間とか、 改めてちゃんと話さなきゃいけない話ほ

          理想なんだよね、と言われた同棲生活。

          他人と共に暮らすことについて。

          こんなにもうまくいかないものなのか。 「家族と実家で暮らす」のと、「他人と新居地で暮らす」のでは、あまりにも大きな差があったことに今さら気づく。 自分にも他人にも期待しすぎなのは重々理解しているし、というか、期待しすぎていることには最近気づかされたわけだけど。 「家族と実家で暮らす」ということは、まず大前提に物心ついた時から同じ屋根の下で暮らし、そもそも私の生活習慣そのものはその中で形成されたもの。 毎朝のめざましテレビから、日曜夜のサザエさんまで、それが自分のルーテ

          他人と共に暮らすことについて。