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砂糖依存を卒業して−14キロ〜私が最初にした3つの事〜

皆さんこんにちは!

Elly式養生ダイエットコンサルタント第1期生のMakoです。

今回のお話しのテーマは「甘いものとダイエット」についてです!

ダイエットすると避けては通れない「甘いもの」問題!

ですが、「甘いものから距離を取る」とダイエットはめちゃくちゃイージーモードになります!

皆さん、甘い物を止めるには「強い意思」が必要だったり

「とにかく我慢」しなきゃいけないと思っていませんか?

安心して下さい、そんな辛い思いはまっっっっったく必要ありません!

実際、毎日甘いものが止められなかった私でも我慢や辛い思いもなく

自然と甘いものと距離が取れました!

そして、嬉しい事に冷えやむくみ等の心身の不調も改善されました!

今回は、私が実際にどうやって甘いものから距離をとったのか

まず最初に取り組んだ3つの事を紹介します。

どれも簡単で、持続しやすい方法ですよ〜!

甘いもの依存(砂糖依存)について

ダイエットをしたいけど、甘いものが止められない!

こんなお悩みを抱えている方がどれだけいるでしょうか?

実際、過去の私は毎日甘いものが止められませんでした。

ご飯を食べた後でも甘いものが欲しくなって食べていました。

その頃は、冷えとみくみがとにかく酷くて、軽いめまいや耳鳴りも頻繁に起きていましたし

精神状態も、何事もやる気が出なくて抑うつ状態で不眠気味でした。

どうして甘いものが止められなかったのかは

ストレスで体が「緊張状態」で「冷えて更にガチガチ」に固まっていて

本能的に手っ取り早く「リラックス」させる為だと、今なら分かります。

もし今、同じ様なお悩みを抱えているのなら

「砂糖依存」を断ち切るテクニックを学んで

甘いもの問題・食欲問題からは卒業しちゃいましょう!

甘いものから抜け出せない理由

甘いもの食べる時って、幸せ〜!ってなりますよね

私も食べる頻度は少なくなりましたが、やっぱりスイーツを食べると癒やされます♡

これは甘い物を食べると、「幸せホルモン」の「セロトニン」が分泌されるからなんです。

「セロトニン」には、精神を安定させたり、脳を活発にする作用があるんです。

これだけだと、仕事や勉強の合間に甘いものを食べるのは、理にかなっているように思えますよね?

ですが、ここで知っておいて欲しい事があります!

それは、【甘いものにも薬物やアルコール並みの中毒性・依存性がある】という事。

そして甘いものはどんどん閾値が上がってしまうという事。

・閾値(いきち)とは?

・感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの(物理)量。

簡単に言うと

1回目はチョコ一個で満足できても

2回目はチョコ2個以上じゃないと満足できなくなってくる

ということなんです。

甘いものを少しずつ食べるより、最初にズバッと止める!と上手に砂糖断ちできます。

甘いものはズバッと止めるのがベスト!
果物や干し芋等の甘さも一緒です!!

・血糖値をコントロールできると食欲に振り回されない

甘いものを沢山摂ると、血糖値が急上昇してしまいます。

特に、空腹時の甘いものは要注意です!!

血糖値が急激に上がると、血糖値を下げる為に大量の「インスリン」が分泌されます。

この「インスリン」は細胞に糖を取り込んでエネルギーにしてくれるんですが

一方で余った糖の分解は抑えて、脂肪の合成を促したり・脂肪の分解を抑えてしまう働きもあるんです。

なので、血糖値が急激に変化しないような食生活を送る事がとっても重要なんです!

インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモン
大量分泌して働きを下げないようにしましょう!

甘いもの断ちの為に実践したこと

ここからは、実際に私が何をしたら「自然と甘いものが欲しく無くなった」のかのお話しです。

1.全粒穀物食にした(低GI食品を意識する)

これは養生ダイエット3原則の一つにもなっていますね。

全粒穀物食は低GI食品に分類されて血糖値コントロールには欠かせません!

特に玄米を食べると、ビタミン・ミネラルが豊富なので「代謝」を助けてくれます。

血糖値の変化も穏やかなので食欲も抑えられて、本当に甘いものが自然と欲しく無くなりました!

血糖値と食欲は自分でコントロールできるんです

2.食べ物や甘さ以外でリラックスする方法を見つけた

身体が固まっていると、手っ取り早くリラックスさせるために飲食しようとします。

現代は簡単に色々な食べ物が手軽に入手できます。これは物凄く有り難いことですよね!

ですが、「ダイエット」という観点からは、この恩恵もうまく付き合っていかないとデメリットになってしまいます。

【消費カロリー<摂取カロリー=太る】という事は残念ながら変わらないんです…。

飲食以外で体をリラックスさせる方法って、結構沢山あるんです!

1番目からウロコだったのは、「くしでゆっくり髪を梳く事」です。

くしが無ければ、手で頭のてっぺんから下にゆっくりと撫でるだけでも大丈夫です。

これ、ビックリするほど食欲収まりました!!是非お試し下さい!

香りを上手に利用するのも効果的です!

アロマでもいいですし、お気に入りの香りのボディクリーム等でマッサージをすると

いつの間にかお腹空いてた事すら忘れちゃうし、体も軽くなって一石二鳥です!!

私はフレーバーティーが好きなので、気分によって色々なフレーバーティーを楽しむ事もあります。

その時はもちろん、無糖で温かい状態で飲みます!

小腹が空いたと思う時は、ただ喉が乾いてるだけ(脳のバグ)だったりします。(これも目からウロコ!)


3.体をとにかく温めた

甘い物を食べないようにする為に体を温めるの?と思われる方も多いかもしれませんね。

甘いものは陰性の食べ物で、体に「水を溜め込んで・冷えて・膨張」します

そして「体を緩めたいから甘さが欲しくなる」というメカニズムを逆手に取って

とにかく体を温めて緩めるという事を意識して日常的に取り組みました。

あまりにも体が冷えていると、マッサージをしても痛いし、手は疲れるし
で大変で続けられなかったからです。

個人的にレッグウォーマーは手放せません!寒い冬の間はもちろん

私は夏でもエアコンで足首等が冷えてガチガチになってしまうので

温かい季節は、綿や絹のレッグウォーマーを履いたりします。

小豆カイロや充電式の湯たんぽも使用するようになったら、嬉しい事に寝付きも良くなりました!

それでも朝方に寒さでトイレに行きたくなったり、目が覚めてしまう事があったので

この冬、足元用の小さめの電気毛布を試してみたら、朝までぐっすり眠れる事が多くなりました!

睡眠不足も「グレリン」という食欲増進ホルモンが増加してしまうので、要注意ですよ〜!

温活の効果には、一体どれ程の不調が改善されるんだろう!と思うほどメリットが沢山ありますよ〜!!

実験してみた

去年の12月24日〜今年の1月2日までの10日間、ハレの日が続く事が決定していたので

何日で甘いもの欲が収まるのか自分自身で実験してみました。

結果は3日でした!

1日目と2日目は甘いものが結構欲しくなりましたが

髪をゆっくり梳かしたり、良い香りのお茶を飲んだりして過ごしました。

お菓子を視界に入れないようにも工夫しました!(これ結構重要です!!)

3日目になると、甘いのもは別に要らないかな。くらいに落ち着きました。

どうしてだろう?と思っていたら、またまた講座中に謎がとけました!

舌の「味蕾」という、食べ物の味を感じる小さな器官の細胞が

大体3日〜10日周期で生まれ変わっているからなんです。(周期は諸説あります)

味蕾の細胞が生まれ変わる事で、自然と「味覚リセット」できちゃうんですね!

イベント事が続きそうな時期が来て食生活が乱れても

またしれぇ〜っと養生生活に戻れば良いんだと再実感しました。

ハレの日を思いっきり楽しめる!この安心感は一生物です!!

この記事が少しでも役にたったら幸いです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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