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のんびりいきたい適応障害で休職中のアラサー/そんなわたしの日々の生活記録🐑💭/思ったこ…

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のんびりいきたい適応障害で休職中のアラサー/そんなわたしの日々の生活記録🐑💭/思ったこと感じたことをありのまま〜に書いています🐜

最近の記事

崩れるのはあっというま

久々に風呂釜の掃除をした。 風呂穴から5センチ上まで水を入れて、薬剤を入れるのだが、うっかりして水を5センチよりだいぶ多めに入れてしまった。 入れすぎた水が抜けるのをぼーっと眺めながら、水が溜まるのは時間掛かるのに抜くのはあっという間だなぁと感じた。 抜ける水を眺めながら、まるでお金と人間関係みたいだな、と、思ってしまった。 お金を貯めるのはあれだけ時間が掛かるのに、使うとこれまであったものが嘘みたいにあっという間に無くなる。 手にした満足感と引き換えに、あまりにも残酷

    • 余裕がなくなったり、苛立ちを感じ始めたりすると、側頭部や後頭部辺りが『チリチリ』する感覚わかっていただける方いらっしゃいますでしょうか..?燃えてる訳じゃないのですが、焦げ付いてくるというか皮膚と髪の毛の間がチリつくあの感覚。私だけなのでしょうかと気になった今日この頃です。笑

      • 本人にとってはオオゴト

        人の価値観に触れる事は面白い。 だが、育ってきた環境は人によって異なるゆえに『相手の違い』をどうしても受け入れ難い時がある。 例えば、恋愛なんてそういった事のオンパレードだ。 もはやそれしかないと言っても過言ではない。 ありきたりだが、連絡頻度について。 ある人は「好きならマメに返すはず」と思うが ある人は「好きなら適当に返したくないから返信に時間が空きやすい」と思う。 あるいは好きでも嫌いでも、どんな相手に対してもマメであったり、連絡不精な人もいる。 好きでも対応がこ

        • 未知への恐怖

          新学期かぁ〜。 春といえば、大人になった今では『桜』が真っ先に出てくるようになったが、学生だった当時は、恐怖とドキドキのクラス替えが真っ先に出てきていた。 毎年春にクラス替えがあったのだが、始業式当日学校の玄関前に貼り出されるクラス分けの用紙を見ていつもドキドキしていたなぁ。 「自分はどこのクラスだ!?」 「同じクラスのひとはだれだ!?」 「仲良いあの子いるかな!?」 クラス分けの用紙を見る前、ドキドキしすぎて少しお腹痛くなっていたような気がする。 今でもその時の気持

        崩れるのはあっというま

        • 余裕がなくなったり、苛立ちを感じ始めたりすると、側頭部や後頭部辺りが『チリチリ』する感覚わかっていただける方いらっしゃいますでしょうか..?燃えてる訳じゃないのですが、焦げ付いてくるというか皮膚と髪の毛の間がチリつくあの感覚。私だけなのでしょうかと気になった今日この頃です。笑

        • 本人にとってはオオゴト

        • 未知への恐怖

          「よくできたね。がんばったね。」

          大人になると褒められる事って減る気がする。 自転車乗れるようになった、100点取れた、バク転できた、皆勤賞取れた。 そんな事でも周りは褒めてくれる事が多かった気がする。大人になった今、同じ事をやっても、きっと、誰も褒めてくれない。 大人になると どんなに眠くても何となく身体がしんどくても毎日出勤するのは当たり前、理不尽な事に耐えるのは当たり前、人と上手にコミュニケーションを取るのは当たり前、たくさんの事が『当たり前』で片付けられてしまう。 きっと大人になっても褒められた

          「よくできたね。がんばったね。」

          非日常の恐ろしい魔力

          コロナも落ち着いてきたので、以前から計画を立てていた家族旅行にようやく行ってきた。 久々に温泉や岩盤浴でのんびり過ごし、普段食べられないような懐石料理みたいな物をゆっくり味わいながら食べる。旅館の部屋の畳の匂いも大好きだ。 非日常ってどうしてこんなにも楽しいのだろう。 楽しい分、終わった後の虚無感や寂しさが半端無い。 先程家に着いて、見慣れた景色を見た瞬間の「ああ、終わったんだな」と感じると同時に、現実に戻ってきた事を突き付けられているような気がする。 旅行に限らず、

          非日常の恐ろしい魔力

          何となく手放しに喜べないとき

          ゆっくり過ごせているおかげなのか、自分が何となく不調な時の傾向というかサインが少しずつ分かってきた。 その中の一つに、『人の幸せを素直に喜べない』がある。 ここ2年ほど通っているネイルサロンがある。 そこのネイルサロンではいつも指名をしているため、同じ方がネイルを施してくれる。 最近、その人に彼氏が出来た。 元彼と3年ほど付き合っており、別れ際に元彼の本性が発覚し散々だったとこれまでもよく話を聞いていた。 今までも恋愛や仕事の愚痴やら相談やらその手の話題を選んでいたため、何

          何となく手放しに喜べないとき

          餃子と酢コショウにまつわるハナシ

          先日、久々にお店で餃子を食べてきた。 このお店に行くのは、これで4回目である。 酢コショウで食べるとこれまた絶品だ。 このお店の餃子は本当に美味しい。 そして、おじいちゃん店長が餃子を焼いているのだが、この方がまた非常にチャーミングなのだ。 いくつになっても可愛いだとか、愛でたくなるような雰囲気を持っている人には言葉では形容できない、何かこう『あったかい特徴』がある気がする。 ああ、そういう人の特徴の一つとして『人が好きな人』っていうのがあるのかもしれない。 人が好き

          餃子と酢コショウにまつわるハナシ

          人とちがう、が、こわい。

          どうして私は人と違うのがこんなにも怖いのだろう? 昔の自分を振り返っていた時に、ふと思い出した。 小学1〜2年生の頃、サンリオキャラクターのポムポムプリンちゃんが大好きだった。 メロディオンだとか、体育で使う自分専用のボールだとか手提げ袋だとか上履き入れだとかを、全てポムポムプリンちゃんで統一していた。 母親は手先が器用であったため、子供だった私を手芸屋さんに連れてってくれて、それらの入れ物をどの生地で作るか私に選ばせてくれた。 (手芸屋さんの布の匂いっていいですよね。

          人とちがう、が、こわい。

          読書記録①

          村田沙耶香さん著書の「コンビニ人間」を読んだ。 久々に図書館へ行って、本を読みたい気持ちが爆発してたくさん借りてきてしまった。 その時読みたくて、貸出中で借りれなかった本も予約してみた。自分の順番が回ってくるのが待ち遠しくて、毎日図書館のマイページ開いて、自分が回ってくる順番を確かめている。数が少なくなってくるとちょっと嬉しい。(暇人か) タイトルに戻るが、コンビニ人間を読んで、何とも言えない気持ちになった。読んでいて少し自分も息苦しくなった。 今は少し前よりも、所謂少数

          読書記録①

          立ち止まっていると

          休職して1ヶ月程経った。 あれだけ毎日会社に行きたくない行きたくないという気持ちでいっぱいで、些細な事に苛立ちを感じてばかりで、仕事帰り、ゆっくり歩いている人を何人も追い抜き、どれだけ早く家に着けるか常に急いで帰ってきた私が今の私を見たらどう思うんだろう? きっと「羨ましい」と思う気がする。 あれだけ嫌がっていたのに、少しずつまた社会に戻りたいなと思えるようになった。 最近読んだ本に書いてあったけど、人は充分に休むと何かをしたくて堪らない気持ちになる、と言うのは本当らしい

          立ち止まっていると