雑記事87

とまあ、久しぶりの更新感のある雑記事だが、これも日課として続けていくことにしよう。
他の方のnoteを見る限り、何かしら有益な情報があって、それを伝えようという気持ちがあるためモチベーションも高いと思うが、ではこの雑記事では内容もなく、毎日更新でもない今、何がモチベーションなのかと考えてみた。
結論、モチベーションなどなくても良いというところにたどり着いた。
確かに、ベルリンに住む自分の生活は日本語で記事を書き、日本で読んでいただける機会があるなら、多少は興味深い店もあると思う。
特に日本から帰国したての自分にとっては、逆に日本で驚きを感じることが多かった。もちろんいい点、悪い点を含む。
やはりサービスというものは世界一と感じる。いちいちの対応が素晴らしく、元来こちらがお願いしているにもかかわらず、なんとか叶えようとしてくれる態度、感動ものである。ドイツではルールが絶対なので、こういう規則だから無理です。で終わる。
ベルリンで起業準備をしているのだが、今回の帰国でビジネスアドバイザーをドイツ在住の日本の方に決めた。フランクフルトなので、基本オンラインになるのだが、オフラインの日本人以外の方より100倍対応が良く、しかも結論安くなったのだ。
そんなに日本人がいいと感じるなら日本に住めばと感じる方もいると思うが、それとこれはまた別問題なのである。
何かをお願いするときは日本の方はとても素晴らしいが、東京を歩いているとあちらこちらにストレスを感じることが多い。
結局、いい対応をするということはその反面、そうせざるを得ないことにもなり、相手によっては横柄な態度を取られることもあるであろう。
その横柄な態度を取った人ももしかしたら別の場所でストレスを感じて、それが回ってきているのかもしれない。
今回の帰国は電車移動で東京を感じようと思ったこともあり、こうしたストレスを感じることも多かった。
ベルリンはというと、なんでもありなので気は楽だし、自由を謳歌しながらも作業効率は東京よりも高くそもそも残業などはほとんど存在しない都市である。
当然ストレスも少なく、皆のんびりしている。
また芸術に対する理解や支援も東京のそれとは比べ物にならない。
結局、世界で一番好きな都市は?と聞かれたらやはりベルリンと答えるし、世界で一番のホスピタリティは?と聞かれたら、間違いなく日本と答える。
また来月日本にいくことになりそうだが、再発見がまたあるのだろうか?

9:48  4.Oct.  2022   Berlin

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