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夕方のうたた寝でTシャツの夢を見た。。。変なの

2,3日前あたりから少し風邪気味なのか、鼻の奥がむずむずして、話すと枯れ声でハスキーボイスに若干の微熱。
まぁ、それくらいなので大して生活に影響はないのだが、夜中に布団引っ剥がして寝てたからかな。。

そんなこんなで、夕方業務を終えてソファに寝転がっていたら、昼食後に飲んだパブロンが効いたのか、つい油断してうたた寝をしてしまった。
うたた寝は余計に風邪をこじらすぞ。

目が覚めると1時間半くらいがっつり寝てた。うたた寝どころじゃない。
よほど疲れてたのか。
珍しいことに、夕方のうたた寝(ま、昼寝の一種?)なのに目が覚める直前まで夢を見ていたのだ。
目が覚めてもなんとなく夢の世界と地続きで変な感じだった。

どんな夢だったのかというと、見知らぬ街のTシャツ屋にいる夢だ。
Tシャツ屋といっても、本屋の平棚みたいなものが店の真ん中にどーんと置いてあって、そこに畳んだTシャツが平積みで3山2列、計6山くらいしか置いていない。
1つの山でTシャツが4枚くらいしかなかったので、品数が異様に少ないTにシャツ屋だ。

しかもデザインが2パターンだけ。
1つの列には白地、黄地、青地に "Ableton"のロゴがある。
AbletonはAbleton Liveという僕も使っているDAWのメーカーでドイツの会社だ。
まぁこのTシャツが売っていればそれは欲しい。
もう1つの列には、同じく3色地に "M" の1文字だけがどーんとフロントにプリントされているだけ。
しかも、このMが少し浮き上がっていて白地Tシャツには、どんな素材か分からないけどうっすらとパステルグリーンでMの字が光っている。

「お客さんにはお名前のイニシャルのこの"M"の方がお似合いだと思うんですよね」
とかなんとか店員さんが薦めてくる。
どうやらこのMのプリントは僕の名前のイニシャルみたいだ。
つまり、このTシャツ屋は僕向けにだけやっているプライベートショップみたいな感じだ。
この辺りの謎設定が流石に夢だけど。

で、夢を見ている間、ずっと僕は"Ableton"のTシャツと"M"のTシャツを広げては畳んで、また広げては畳んで、試着はしないのだけど何にしようかずっと悩んでいる。
その間、店員さんがずっと側について
「いや、やっぱりこの"M"の方がいいっすね」
と薦めてくる。

そして、夢が覚める直前、どうやら
「そうだなぁ。Mの方にしようかなぁ。僕のMですしね」
とかなんとか言っていて、断りづらくなっているところで、
「はっ!」
と目が覚めた。

まったくもって変な夢だけど、そんなに現実設定が破綻していないのは、日中に見た夢だからなのかな。

最近、夜に夢を見ていなかった(覚えていなかった)ので、
なんだか愉快だった。

やっぱり、AbletonのTシャツが欲しかったな。

<了>

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