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台湾について勉強しようと思う〜そして他国について知るということ

台湾のことなんてこれっぽっちも知らなかった。
台湾旅行に行くまでは。

台湾のイメージ?

・台湾小皿料理
(なんやそれ!)

・同期に台湾人がいる
(ダイナミックな性格、商売人やなぁと思う)

・沖縄のそばの島?南国?

・半導体で世界をリード、アメリカのIT企業も台湾なしでは立ちいかない

・お土産といえばパイナップルケーキ

・中国とはやっぱりなんか違う

・千と千尋のモデルになった場所がある?

・親日なの?

・夜市

以上。

全くもって何も知らないも同然。ぼんやりし過ぎ。

だけど、大抵は海外の国についての印象なんてこんなものかもしれない。
全くノーアイデア、何の印象もありません!
という国の方が多いんじゃないか?

昭和に生まれ育った自分ですらこの有様なのだから、海外への憧れなんてない平成人たちはもっとそうなんじゃないだろうか。

だけど、往々にして人は何かをきっかけにして、他所の国のことに興味をもち、その国の文化や言葉についてももっと知りたいと思うようになる。
きっと今でもそういう感覚は残っているんじゃないかと思う。

一昔前ならヨン様の冬ソナ(相当古いな。どれくらいの人がピンと来るんだろう?)、
最近でいうと韓流ブームか。
BTSきっかけで韓国好きになり、新大久保にショッピングに行くおばさま達なんかがそうだな。
そしておばさま達はハングル語も勉強するのだから大したものだ。

と、韓国について書いたら他に書きたいことを思い出したので、これはまた別のnoteにします。

さて、そんなこんなで台湾である。
相方に誘われるままに、還暦旅行(そして銀婚式も兼ねてるかも!)の行き先として台湾へ行ったことで、台湾という国そのものに興味を持つことになった。

こんなに近い外国で、少なからず日本とも歴史を共有したことがあり、
今も中国を挟んで外交面でも経済的にもとてつもない影響のある隣国。
(台湾を国と言ってしまっていいのであれば)

そして、なんという偶然か、いや必然だったか、今お世話になっている会社が少なからず台湾とも関係があるという。

もはやこれはちゃんと台湾のことを勉強して、それこそタブーについても(それがあるのであれば)理解しておこうと思った。
そして、新しい外国語として中国語もこの機会に勉強してみようと思った。

まずは関連本から読もうというのが昭和の時代の勉強法。

Kindleで新書を何冊か買って、図書館で厚めの単行本を何冊か借りてきた。
これでひと月くらいは台湾漬けになるだろう。

そういえば、来月のGW明け早々に台湾の取引先から来客があるという話だったけれど、挨拶すらろくすっぽ言えないのでは恥ずかしいのでしっかりやらないと。

他国について知るということについては、もう少し別の機会でも書いてみようと思います。

<了>

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