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若者によるまちづくり その2

ふくしとぼうさい日記931日目。
日々の活動から街の課題解決のチャレンジをしています。

私が住む東逗子にはJR東逗子駅があり、となりには東逗子ふれあい広場という広場があります。逗子市では、4年後に、逗子市の複数の施設を集めた複合施設の建設を予定しており、今年度幅広く市民などからの意見徴収を行っています。

逗子葉山高校一年生の古川薫子さん。

まちづくりに興味があり、東逗子で新たな施設のこと、そして新たな街づくりについて話をしてみたところ、街のために色々な人の意見を聞く場を作ってみたいと、その場を作っていくことになり、名前を「東逗子まちづくり未来会議」と名付け、様々な方々とのワークショップがスタートしました。

第1回は若者を集めた会議を開催しました。

第2回は7月末に認知症カフェを行っている皆さんとの会議でした。

今日は、小さなお子様を子育て中の方々との会議として、実施しました。
今日は5名の方がお集まりいただき、薫子さんのリードでワークが進んでいきます。

複合施設に求めること、アイデアがとてもたくさん出ました。
子どもの視点、親の視点、生活者の視点、未来に向けた視点、様々な視点のアイデアは、学生たちや、認知症カフェの方々とはまた異なる、アイデアでした。

印象に残ったのは、その内容に「あたたかさ」が感じられた点です。
様々な意見が常に子どもや若者の成長が中心にあり、この意見を集約した施設ができたら、とても「あたたかい」施設になると感じました。

多くの方の意見を聞くのは、本当に大切なこと!
そんな気付きを改めてさせていただきました。

次回も子育て中の方々をお招きした会議をやりたいと、意気込む薫子さん。いち社会福祉士として、若者の活動をしっかり支えながら、地元東逗子の将来を作る一助となりたいと思います。

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