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まず、飛び込む。

35歳を過ぎて、初めて「英語」を使う仕事に就きました。

外国語大学出身ですが、今までは、全く英語を使う仕事をしてこなかったのです。
産後、仕事復帰をしようと考えていたとき、
1人の友人が
「英語ができるんだから、英語の先生とかなればいいじゃん」
と言ってくれたのをきっかけに、
英語の先生になりました(笑)←単純!

が、ブランクがありすぎて、
先生になったはいいが、
わからないことだらけ!!!
しばらく英語を使っていないから、言葉も出てこない!!!



困った!

よし!勉強だ!!!

教える立場に立って初めて気づいた、
英語の理解度のあいまいさ。

なんとなくわかる、使える、っていうのと、
理解して人にわかりやすく教えられる、っていうのと、わけが違います。

必死でした。1年間くらい。
焦りもあり、必死でできる限りの勉強をしました。

なんと、1年で昇格しました。
努力が認められたのです。

その間、わからないことに出くわしたこともありましたが、
適当に答えず「ごめんなさい、わからないので、次回までに調べてお伝えします!」とお伝えし、
調べてクリアにして、お伝えしました。

そして、そのようなことがないよう、
わからないこと、聞かれそうなことは事前に調べたり、勉強したりする癖がつきました。
そうしたら、だんだん、聞かれて答えられないことがなくなってきました。


昇格したことで、服装も変わりました。
ある程度、地位のある立場にふさわしい者として、
「ビジュアルイメージを固めよう!」
と、髪型を変え、シャツやジャケットを着用するようになりました。

そうすることで、だんだん、見た目も、知識や説得力も、
今いる立場にふさわしいものに近づいていきました。


これ、順番が逆だと感じますか?

先生になるためには、たくさん勉強して、知らないことがないようにして、
先生らしい服装をして、そのための準備をして、
それから面接を受けるのが、普通の順番でしょうか?

私がしていることは真逆です。

何が必要で、どうあるべきか、なんて、
やってみなくちゃわからない。

だから、まずは直感を信じて、飛び込んでみる。
飛び込むことより、チャンスを逃すことの方が、ずっと恐ろしいこと。

大抵のことはなんとかなるから、大丈夫。

考えすぎず、まず、飛び込もう!!
(ちなみに、このベッドへのdiveはこの後私もやりました)

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