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「孤立」について考えてみた。

あ、スマホどこだっけ…。

このヒヤリ感、大体の人にある経験ですよね。

私は、小さな頃からとにかく物を失くすことが多くて。

何なら、部屋が散らかってる時は自分の部屋でも見失います(笑)

とにかく、そういった失くしもので焦るものの一つがスマホ。

先日もスマホが見当たらずヒヤっとしました。

もー!何も出来ないじゃないか!というイライラはもちろん、気持ちとしては社会と分断されたような、陸の孤島のような。

だって今や、あの小さな「キカイ」はもはや電話というよりも、メッセンジャー、お買い物、調べ物、銀行ATM、切符…でもあり。

とにかくありとあらゆる機能がふんだんに詰まってる小さいが偉大な存在。

頼りになる存在だからこそ、なくなった!って思ったときに感じた孤独感。

と、同時に。

あれ?

孤立感でいっぱいなのに、

救急車のサイレン、電化製品のジーっていう機会音、隣家の騒音、車やバイクの音…。

そして、(時期は時期なんですが)どこにいても、人がいるし。

テレビもあるし、PCもある。

物理的に「孤立」なんて、逆立ちしても無理な環境だわ、今私が居る世界って、って思って。

実際、深夜であっても耳がキーンてなるほどの静寂ってなかなかないと思いません?

実家がど田舎なんですが、帰省するたびにそんな瞬間が減ってますし。

こういうところで、心理的な部分と物理的な部分の「孤立」の差、というかコントラストをまざまざと感じた次第です。

「寂しい」とか「孤独」とは違うというか。

たしかに、デジタル・デトックスすると心が軽くなりますもんね。

やったことない人は是非1日〜数日やってみてください。いいトコ、そうじゃないトコ、いろんな気付きがあって面白いですよ。

(事前に周りに宣言しとくのをオススメします、人によっては音信不通で心配と迷惑かけちゃうかもですから笑)

そして、スマホなくても死なない笑

困るのは間違いないんですけど。

なので基本はモノは失くさないようにしっかり管理しましょう!です。


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