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おいしいレモネードの作り方

最近よく飲む炭酸入りの飲み物。私は「レモネード」と呼んでいる。

きっかけは、レモンサワー缶のおいしさに目覚めたこと。やがてしっかりした果実感を求めて自作するようになり、ついにはアルコールが抜けていった。

「レモネード」で検索すると数多のレシピが出てくるが、やはり作りやすくて味が安定するものがいい。そして、自分好みか否か。これが一番大事な要素だ。


~用意するもの(一人分)~

・レモン(1個)
細かいことを言い始めると「外国産だと皮に防カビ剤がついていて~」となるが、皮は使わないので私は安くまとめて買う。

・炭酸水(飲みたい量)
「レモネード」と言い切れない理由その1。私はレモン1個に対して350mLくらい使うので、1Lペットがすぐになくなる。

・蜂蜜(適量)
「レモネード」と言い切れない理由その2。砂糖と比べて自然にレモンと混ざる甘さ、溶けやすさを重視。いつも目分量だが小さじ1前後。レモンをどれだけ効かせるか、その時の気分で。

・その他
氷や水はお好みで。ミントが日常に存在する生活をしてみたい。


~作り方~

1.レモンを絞る
レモン絞り器は必須。100均で買える。絞り器なしで絞る力技や工夫も調べたが、効率が悪かったり、味に皮のえぐみが出やすい。

2.グラスに果汁と蜂蜜を入れて混ぜる
炭酸を入れてから混ぜるとガスが飛ぶのでこの段階で。力技というより、グラスの底にくっついた蜂蜜をはがしながら混ぜるイメージ。

3.炭酸水を注ぐ
あとは注いで軽く混ぜるだけ。


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炭酸入りなので一般的には「レモンスカッシュ」となるのかもしれないが、イギリスでは炭酸入りでもレモネードというらしい。それに、「レモンスカッシュ」というとどうしても不二家の缶ジュースを想起してしまってイメージが合わない(あれはあれでおいしいのだが)。

また、蜂蜜入りなので、いわゆる「はちみつレモン」といえるのだが、その名前のもつやさしくあたたかい感じがこの飲み物にはそぐわない。

だから、「レモネード」でいい、と思う。面倒だし。これを作るとき、ついレモネードについてあれこれ考えてしまうことがあるが、「おいしい」と思ったときにはだいたいそんなことどうでもよくなっている。

それにしても夏が合う飲み物だ。


興味をもっていただきありがとうございます。